■日時・天候・メンバー
2020年8月2日(日)天候 晴れ
メンバー M越、K子、O島、T谷、O関
■タイム
登山口(6:30)→遡行終了(12:00)→登山道(13:
行動時間:8時間
■所感
ピンテを目印に沢から離れて少し藪をこぐと原始ヶ原に出た。
原始ヶ原は初めてなので、
宴会&癒しの沢の楽しい会山行でした(^^)
■日時・天候・メンバー
2020年8月2日(日)天候 晴れ
メンバー M越、K子、O島、T谷、O関
■タイム
登山口(6:30)→遡行終了(12:00)→登山道(13:
行動時間:8時間
■所感
2020年7月30〜31日 天候 晴れ曇り
メンバー Y本、T地、その他1名
30日 黒岳7合目7時15分〜愛別岳11時55分〜裏旭15時30分
31日 裏旭7時05分〜黒岳7合目11時15分
2日間とも朝9時半頃までは快晴だが、その後は雲が湧いてくる。比布岳に着いた頃にはほとんど展望なし。
裏旭は5名のみの静かなテン場。水もあるし快適。2名はご来光を見に暗いうちから旭岳に登る。
下山は松田岳あたりから私の腰痛が激しくなり、同行した二人に荷物を担いでもらう。
最近は体調良かったけど、もうあまり無理は出来ないのかな… (記 T地)
■日時・天候・メンバー
2020年7月24~26日 天候:海霧(じり)
メンバー:O島、O関
■タイム
1日目
相泊(7:00)→観音岩(9:00)→タケノコ岩(12:00)→メガネ岩(13:30)→ペキンノ鼻(14:30)→近藤ヶ淵(15:30)→滝ノ下(17:30)
行動時間:10時間30分
2日目
滝ノ下(5:30)→念仏岩(6:30)→カブト岩(7:30)→知床岬灯台(9:00)→知床岬(9:30)→知床岬出発(10:30)→滝ノ下(13:00)
行動時間:7時間30分
3日目
滝ノ下(5:30)→ペキンノ鼻(8:30)→タケノコ岩(11:30)→観音岩(14:00)→相泊(16:00)
行動時間:10時間30分
■所感
毎年この時期になると計画していた知床岬、直前まで天気が定まらずに悩まされたが、週末にかけて天気は回復傾向のため、このチャンスを逃さずに知床岬を目指すことにした。
相泊で身支度をしていると、ルサフィールドハウスの職員さんが行先を訪ねてきたので、岬へ行くことを伝える。我々の他に2パーティーが岬を目指して出発しているとのこと。滝ノ下がテント村になるかもね?など話しながら出発する。
石がゴロゴロしている海岸を2時間ほど歩くと観音岩、ここは高巻きするが、岩が濡れているので残置ロープに頼りつつ登る。登り終えると観音様がおられたので、安全祈願して先へ進む。
タケノコ岩~メガネ岩の区間は干潮時刻に合わせることで難なく通過する。
モイレウシ湾手前の高巻きは濡れていると少し厳しいが、ここも残置ロープにたよりつつ登る。
ペキンノ鼻は草付きの緩やかな尾根で、上は台地になっている。ずっとゴロゴロの海岸を歩いていたので久々の草地に癒される。
あとは近藤ヶ淵を高巻きすれば宿泊予定の滝ノ下であるが、ここが最大の難所だった。高度感のあるトラバースに緊張しつつ、高巻きを終えると別の踏み跡に気づく・・・ どうやらルート取りをミスしたようだ。
ヘトヘトになりながら滝ノ下に到着、手早くテントを立てて海霧(じり)で濡れた服を着替える。乾いた服のなんと気持ちいいこと。ガスはたっぷりあるのでガンガン焚いて濡れたものを乾かす。 夕飯はO島さんが炊き込みご飯を炊飯、お刺身も出していただき、とても豪華な夕飯となった。
2日目は天候が回復、岬の景色に期待しつつ出発する。先行していたパーティーと昨日すれ違ったときに、念仏岩でケガをして撤退したパーティーの話を聞く。今日の核心はカブト岩だと思っていたので、少し緊張しながら現場に着くと残置ロープがかけてあり、ホールドもたくさんあるので難なく通過してホッとする。
カブト岩は急な泥壁で支点になるような岩や木が無いため、スノーバー2本で支点を作って簡易ハーネス&カラビナで懸垂した。ロープは帰りのために残置した。
浜に向かって斜面を下っていると落石、上を見ると熊が岸壁を登っていた。岩が直撃しなくて本当に良かった。 海岸を3日間歩いたが、熊を見かけたのはこの1回のみだった。さぁいよいよ念願の知床岬、台地に上がると灯台が見えた。
嬉しさのあまり、何も考えずに一直線に灯台を目指して藪漕ぎ、急斜面を這い上がって灯台に到着する。灯台から眺める知床岬は絶景だった。景色を眺めつつ休憩してから岬へ降りる。
せっかくなので、海岸に下りて本当の先端で写真撮影。1時間ほど岬を散策して満足してから滝ノ下に戻った。予定より早く戻れたので、濡れたものを乾かしながらビールで乾杯。ひと仕事終えたあとの一杯は格別だった。夜になるまで浜辺でのんびりと贅沢な時間を過ごして、日暮れとともに就寝した。
最終日は少し海霧だったが、岩は乾いていたので初日よりは歩きやすい。 来た道を戻り、無事に相泊まで戻ることができた。岬までは難しいところはないものの、沢登りやクライミングの経験がないと厳しいかな?と思うところはあったので、山岳会に入っていて良かったと改めて思った。
次なる目標はウトロ~羅臼までを1周することですが、5日間かかるらいしいので、お休みの調整が最大の課題になりそうです。
■日時・天候・メンバー
2020年7月19日(日)天候 晴れのち曇り
メンバー O関単独
■タイム
登山口(9:20)→入渓(9:40)→山頂(13:30)→下山(15:20)
登り:4時間10分 下り:1時間50分 行動時間:6時間
■所感
水温が上がる時間に合わせて遅めに到着すると登山口は満車状態。少し戻って林道脇に駐車する。身支度をしていると観光バスで団体さんも入ってきた。ニセイカは大人気の山だ。登山口から少し入ったところで沢に下降して入渓。今日は気温が高いので、積極的に水に入ってクールダウン! 難しいところもなく、明るい雰囲気の沢に癒されながら遡行する。
地図上の水線が切れるあたりで直登できない大滝が出てきたので、ここは左岸から高巻く。ここを越えると視界が徐々に開けて綺麗な白い沢床に変化する。
北面の沢なので予想通り源頭部には雪渓が残っていた。軽アイゼンをつけて最短距離で雪渓を詰めていると強烈な熊臭がしたので、笛を吹きながらサクサク登って登山道に合流。藪漕ぎすることなく、山頂直下の広場に出た。稜線上はお花畑で、大槍周辺がとくに素晴らしかった。(記:O関)
2020年7月19日
メンバー
K村、M越、Mーク、O友
登山口9:00→頂上13:20→登山口16:20
天候は晴れ、絶好の沢日和である青岳荘九時に到着。駐車場はほぼ満車状態テンションが
上がり嬉しくなってくる。今日は、沢登初デビュウーのマークと大ベテランさん二人の四人でスタートとなった。
気温がぐんぐん上がり下二股あたりから入渓することにした。いくつかシャワークライムのたきがありました、一つ目は簡単にクリヤー、二つ目の滝がなかなか超えられず何度もやっているうちに、踏ん張りがきかなくなってきたので、Mークに交代、Mークは手足の長さを利用してレイバックというムーブで乗り越えました。見とれてしまい写真に収めることをわすれてました。かっこよかったです
次の滝で、50Mロープを出しひげを作り三人が同時に登れるシステムを作り登りました。とても勉強になりました。
K村さんは用事があるため途中で下山、三人は頂上を目指すことを決め頂上まで登りました、下山は新道を利用しました。
13年振りに新道を歩き懐かしかったです。(記:O友)
■日時・天候・メンバー
2020年7月18日(土)天候 晴れ
メンバー K子、T谷、O関
■タイム
駐車地点(8:50)→入渓(9:50)→北見富士 分岐(12:00)→13の滝(13:00)→遊歩道(16:50)→下山(18:00)
登り:4時間10分 下り:5時間 行動時間:9時間10分
■所感
今シーズン初の沢登り、足慣らしを兼ねて遠軽の十三の滝を遡行する。かつては遊歩道も整備された観光地?だったそうですが、現在は林道崩壊で約4km(1時間)ほど歩かされる。崩壊しているのは1ヵ所だけ、そこ以外は綺麗に道が残っているので自転車を使えば時短できると思う。1の滝から全て登りたいので、遊歩道が出てきたところですかさず沢に下りるが、先走ってしまい砂防ダムより手間で入渓してしまう。
名前の通り、大小さまざまな滝が連続していて楽しい(^^) 小滝もカウントすると20個くらい滝があったと思う。最後の13の滝は少しいやらしかったので、ここだけロープを出してリードした。滝は全て直登できるので、練習には良い沢である。(記:O関)
※滝はフィーリングでカウントしたので間違っているかもしません。ご了承ください。
■基準点情報
1181.5m 三等三角点:鹿ノ谷
■日時・天候・メンバー
2020年4月25日(土)天候 曇りのち雨
メンバー K子、〇関
■タイム
車止め(7:30)→林道終点(8:00)→1091m(10:20)→山頂(10:50)→下山開始(11:15)→林道復帰(12:15)→下山(14:00)
登り:3時間20分 下り:2時間45分 行動時間:6時間30分
■所感
Webの情報では赤石林道と78林班林道を詰めて、西側のコルから登るルートが一般的(?)となっている。林道歩きも長いので、南尾根から登る最短ルートを提案する。K子さんも了承してくれたので、北湯の沢林道から南尾根に取り付いてみた。
序盤は薄藪であったが、標高を上げるにつれて雪が無くなり藪が激しくなってくる。隣の尾根を見ると雪がついてるのに、なぜか我々が登っている尾根だけ雪が無い。
急登区間の200mに1時間を要してようやく1091mの稜線に上がると、北大雪の山々と目の前にチトカニウシが見える。思いがげず眺望が良かったので嬉しくなる。
稜線上は雪が復活、おかげでスムーズに山頂到着。山頂も眺望が良いので、休憩しながらK子さんに山座同定してもらう。マニアックな山ばかりで何も分からないが、辺留加峰(ペルカミネ)だけは響きが良いので覚えた。いつか登ろうと思う。
帰りは藪を避けて西面の沢地形から下山。こちらはほとんど藪漕ぎなく林道に合流できた。快適にピークを目指すのでばればこのルートがベストであるが、それは登ったから分かる結果論、これが藪山の醍醐味である(?)
中途半端な時期は山選びが難しい。紆余曲折の末に辿り着いた鹿砦、結果的には眺望もよくて良い山でした。