- 2014/10/11(土)~12(日)晴れ ●メンバー S山・OM・TN
- タイム 神威山荘 5:30→ 720m尾根取りつき 7:15→9:20山頂10:00→尾根取りつき11:30→山荘13:00
<10/11> 北見から山荘まで約290km、コンビニ2軒寄って5時間45分。そのうち未舗装の元浦川林道が約20kmで1時間程度。普通乗用車で走行可能だが、夜の走行は避けたい。神威橋以降の橋はほとんど築昭和40年。林道終点の神威山荘は1990年設。なかなか立派。流しはあるが水はない。トイレの入り口は外だが、実際は小屋の中にあり、天井が空いていて小屋内とつながっている。そのため私は臭くて寝つけなかったので、シュラフに潜って寝る。ストーブがあるが、天板が穴が空いているので使用せず。
山荘から作業道跡を歩く。すぐにニシュオマナイ川の渡渉があり右岸へ。この渡渉がとび石でいければ、登山靴ですべていける。今回は水量が少なく、登山靴でなんの問題もなし。ただし濡れている岩は大変滑る。作業道は440左股に出る。わたって本流の右岸へ向かう。ピンクテープもうるさいほどではないが、たくさん有る。
720で尾根に取りついてからは、急登を両サイドの笹を握って、ひたすら登る。登り返し一切なし。平なところもほとんどなし。1450mで国境稜線とぶつかって、まだまだひたすら登って頂上へ。秋雨前線と台風のはざまの快晴で、最高の眺望だった。帰り道は日の射して美しい紅葉を楽しみながらの下山。南日高はまだまだ暖かな秋の感じだった。
720尾根取りつき岩に赤ペンキで矢印
左奥にソエマツが見えてくる
ソエマツ岳
山頂の標識は1601m
ペテガリ、1839も見える