北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。

~本州の山~ ・伊吹山(1377m) ・身延山(1153m) ・天城山(1405m) ・大山(1252m) ・金時山(1212m)

  ●5/30~6/11  ●メンバー W岡・mi 

 

<伊吹山> 5月30日(土)晴れ 三之宮神社登山口から 行動時間 4時間45分    

 滋賀県岐阜県の堺にあり、本州のほぼ中央に位置する。神社の横が登山口で杉や檜の林を涼しく進む。5合目迄はスキー場跡地を太陽に照らされながら歩く。小さな花達が癒してくれる。 途中に織田信長が薬草の栽培を命じた徳蔵山があり、6合目に立派なコンクリートで石室風の避難小屋、7合目左手に行者場を見ながら山頂へ。

 山頂は車でも登る事が出来るので、沢山の人と売店、修験道の山寺の本堂がある。管理している人も行者さんで、行者場を作ったが今は通る事が出来ないとのことだった。 ブルーの琵琶湖と比叡山が見えるはずだったが、霞んで見えず残念。

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 下山は登山道が良く見え、 数珠繋ぎのように人が登って来る。 さすが土曜日で、百名山のせいか?小学低学年らしき子供達も先生引率で登っていた。

 

<身延山>  6/4(木) コース 久遠寺奥の院参道 行動時間 3時間10分 

 山梨県身延町にあり、日蓮宗の総本山である山に登った。久遠寺の横からロープウェイ入口があり、その隣に参道登山口がある。7丁から50丁迄あった。コンクリートで作られた広い道でお墓を沢山過ぎる。太陽の当たる所は暑いが杉林は涼しく気持ち良い。幾つかの坊があり、大きな仏像もある。26丁からは踏みしめられた砂利道も広く整備され歩きやすい。なかなかな急登。

 杉林は間伐中で賑やかだったが、良く手入れされている。両サイドには100年も経っていると思われる巨大な杉が立ち並びパワーをいただく。辛くなってきた頃に富士山が杉林の中からチラチラ見え、山頂に着く。そこからの富士山、大きな富士川や川に沿って広がる町はとても良い眺め。

 下山はゆっくり、のんびり下るが、急登だった事に驚く。

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<天城山>  6/7(日)曇りのち晴れ コース 天城高原ゴルフGC ~万二郎 岳~四辻~万三郎岳~涸沢分岐点~四辻~GC  行動時間 4時間30分

 

 伊豆の踊り子街道の一部を歩き、旧天城トンネルを通り、天城山へ。天城山天城山脈の総称で、万三郎岳が最高地点。天城高原GC は1046mあり、高度差はあまりない。

 万二郎岳までは、昨日の雨のせいで登山道はグチュグチュで歩き難いが、ヒメシャラやブナの林が良い。所々にヤマツツジが綺麗に咲き、残念ながらアマギミツバツツジは終わっていたがサラサドウダンはわずかに咲いていた。わりと平坦な道をのんびり歩き、最後の200mが急登だった。万二郎岳の山頂は見張らしがなく、万三郎に向かう所で相模湾や伊東町が見渡せる。

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 アセビトンネルは雰囲気が良く、万三郎岳へ。そこからも展望はない。涸沢分岐点を通り、登った山をトラバースして四辻に出合うが、結構長く、あまり見るものもない。周遊したと言うだけ。万三郎から折り返した方が良かった。草木は素晴らしく良い山だった。

 

<大山> 6/10(水)晴れのち曇り コース 大山口登山道行動時間 約4時間15分 

 神奈川県伊勢原市にあり、修験道の修行の山だった。麓の駐車場は1000円と高いが、停めるしかない。 駐車場の標高は310mでスタート。ケーブルは工事中で9月まで運休。工事の音を聞きながらお土産屋さんの並ぶこまの道階段を登る。女坂と男坂があり、女坂を行くと長い階段があり横には仏像がづらりと並んで登りきると大山寺に至る。彫刻が素晴らしい。ゆっくり参拝する。

 しばらく歩くと再びお土産屋さんがあり名水を飲ませてくれる。阿夫利神社に着くと中には湧水が飲める様に整備されていた。進んで行くと登山道の所々に仏像が立てられている。太い杉が両サイドに並んでいる。 登り始めは天気も良かったが、徐々に蒸し暑くガスに包まれる。

 大山寺に着くと振り返れば富士山と看板はあるが真っ白。 奥の院も閉ざされていて、お土産屋さんもお休み。平日にもかかわらず結構登っていた。

 

<金時山>  6/11(木)曇り  コース 公時神社~金時山 行動時間 2時間15分   

 鉞担いだ金太郎の童謡の金時山静岡県駿東郡小山にある。

 公時神社の標高は721mからスタート。大きな御影石で作られた鉞が神社の隣に納められている。広葉樹林帯を進むと、金時手鞠岩、大きな金時宿り石にしめ縄が回されていた。 尾根に出ると箱根大涌谷から噴煙が上がっている。ヤマボウシ、ベニバナツクバネウツギ、山椒バラが咲いていた。

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 山頂に着くと、ドーンと富士山が見えるはずが、裾野がわずかに見える。100kの荷物を上げた強力の話しを金時娘の茶屋で聞き、新田次郎の強力伝の小説が出来たと書いてある。同じコースを下るが、何人かの人に会い人気の山だった。