北見山岳会/KAC kitami alpine-club

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鳳凰三山

鳳凰三山

参加者:M越・他

○5月31日(1日目) 青木鉱泉鳳凰小屋 (行動時間 4:50)
ドンドコ沢より登るが、ガスのため滝はほぼ見えない状態であった。
登山道は岩場がほとんどなく、土が脚に優しいが急登が続くので疲れる。
お花はツツジが終わりかけだったが、ほかに目立った感じのお花は咲いてはないようだ。
急登を登り終えると庭のようなとこが現れ、その奥に鳳凰小屋ある。
テン場は平坦で、ペグが良く刺さる地盤。小屋の売店では、ガスのためヘリが荷揚げが出来ず、商品が少なくさみしい感じであったが、ビ-ルは充分ありますと言われた。
夕方気温6℃、簡単な食事でビ-ルとワインで早々に寝る。

 

○6月1日(2日目) 鳳凰小屋→オベリスク観音岳薬師岳→青木鉱泉 (行動時間 8:20)
昨日と違って朝から晴れており、テントを片付けて5時半に出発する。
樹林帯を抜けるとザレ場となるが、その向こうにはオベリスクがそびえ立つ。カッコイ-!!
オベリスクに行くのでザックをデポし空身で岩場を登って行くが、予定のとこには残置ロ-プがなく、登るがことができないので早々に諦める。
そんなことをしてる間に地蔵岳を忘れてしまったので、同行者の意見に乗って高嶺にまで行ったが、
地蔵岳に行くよりずっと時間が掛かってしまった。
観音岳薬師岳からは登山者が増えてくる、夜叉神峠からの登山客達のようだ。
薬師岳から中道を下って、青木鉱泉に下山する。


オベリスク地蔵岳を忘れて高嶺へ、これで鳳凰三山と言えるか?
と思ったが、下山後ビ-ルを飲んだら....(記・M越)

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オベリスク、残置ロープなし

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仙丈ヶ岳甲斐駒ヶ岳

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賽の河原

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北岳

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オベリスク

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オベリスク八ヶ岳

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観音岳と富士山