支笏湖外輪・風不死岳(1103m)
●2017/5/3(水)快晴 ●メンバー Yamamoto・TN
風不死岳の登山口には車一台停まっているのみ、6~7台位の駐車スペースはある。 そこからビュンビュン車の通る国道を歩き(下山してから気付いたのだが、反対車線に歩道ありました)紋別橋まで行きそこから沢へ下りる。
最初は砂地で快適に歩いていけたが、徐々に残雪が出てきて歩き辛い。何度も踏み抜き疲れる。 ルートにはピンクテープがたくさん付いていて高巻く場所もわかりやすい。
C545でピンクテープにつられてルートから外れて450メートル位歩いてしまう。GPSを見て間違いに気づく。このピンクテープのルートは樽前山の麓に向かっていて何の目的のテープなのかは不明。ピンクテープを頼りにして歩いてはいけないなと反省する。 苔の回廊は美しく、電気の沢の壁を少し低くしたような感じ。
C650からは、単に沢地形に雪がつまっているだけのようだったので右側の斜面を登り、雪のない快適な尾根を見つけ登り登山道と合流する。風不死岳までの登山道も雪の下になっているところ多いが、踏み跡がうっすらとあったので迷うことはなかった。 頂上からは素晴らしい展望。特に真っ白な羊蹄山と青い支笏湖が美しかった。下山は、北尾根ルートを利用する。最初は痩せ尾根に雪と氷がついており軽アイゼン使用する。6合目あたりまで残雪あり。
風不死岳登山口~20分~紋別橋~2時間40分~登山道~1時間10分~風不死岳 下山1時間10分