北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。https://www.facebook.com/KitamiAlpineClub

上ホロ 化物岩

■日時・天候
2019年11月23日(土) 天候 晴れ
■メンバー
O関、他2名
■所感
今シーズン初のアルパイン、当日は穏やかな天気でしたので、色々と勉強させてもらいました。
左ルート(3P)を登り、下降したのち 右ルートの3P目を登り返しました。いつかはリードで登りたいけど、まだまだ実力不足であることを痛感しました。(記:O関)

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ピーカンの上ホロ😄

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化物岩

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基部までツボで歩く

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左ルート1P

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2P

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3P

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右ルート3P目を登り返し

 

木禽岳(995m)、阿幌岳(978m)

2019.11.23

■木禽岳(995m)

■所要時間 上り 30分 下20分 

■参加者 S藤

■所感  木禽岳は相生市街から12㎞でホロカマハシリ川を詰めた所が登山口だ、   

     林道入口には鹿柵があるが冬期間は解放されている。林道には降雪(15cm)が残っており慎重に登る、登山口には看板が設置されており登山道も明瞭だ。

     920m辺りから不明瞭になりGPSを頼りに進むと山頂に着く、山頂には看板があるが木が邪魔して展望は無い。

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 ■阿幌岳(978m)

■所要時間 上り 30分 下20分

■参加者 S藤

■所感  木禽岳の登山口から林道を600m下った所から取り付く、

地図を頼りに登って行くと突然開けた所が山頂だ。

     山頂からは雄阿寒岳の雄姿が眼前に見え展望は良い、ここにも古い看板が確認された。林道まで同じルートを下る。      (記:S藤)

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北稜岳 1256m~喜登牛山 1312.2m

■日時・天候
2019年11月17日(日) 天候 晴れ
■メンバー
O関
■タイム
登山口(8:30)→取り付き(9:00)→北稜岳(10:00)→喜登牛山(13:00)→北稜岳(15:00)→下山(16:00)
登り:4時間30分 下り:3時間

■所感
当日はどこの山も強風で天気が良くない、こんな時は道東の藪山で遊ぶのが一番です(^^) そんなわけで、未踏の山から北稜岳をチョイス。この山だけだと物足りないので、喜登牛山まで縦走しました。
積雪は僅かなので、登山口まで車で入る。山の中も足首くらいの深さなので、ツボ足でサクサク登れる。登山道はしっかり整備されていて歩きやすく、予定通り北稜岳の山頂に到着。山頂からの眺望は良好だった。ここからが本番、藪を漕いで喜登牛山を目指す。藪は薄いものの、倒木が非常に多いため、跨いだり、潜ったりで、まったくスピードが上がらない。なんでこんなに木が倒れてるんだろう・・・ 爆撃でもされたのかな?
倒木密度は稜線上のコルと喜登牛山の山頂直下がひどかった。何度か倒木に足をぶつけたが、沢用のヒザ当て、スネ当てを準備していたので、痛い思いをせずに済んだ。
そんなこんなで、無事に喜登牛山に到着し、一等三角点にタッチ。かつては1時間ほどで登れたそうですが、現在は林道崩壊により、登りごたえのある山になってます。
眺望は無いので早々に下山、満水川を下ることも考えましたが、安全第一?で来た道を戻りました。倒木すごいけど(^^;) (記:O関)

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眺望は良好(^^)

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東三国山

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喜登牛山🐮

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ギアナ高地(クマネシリ)

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喜登牛山

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倒木しすぎー 爆撃でもされたのかな?







武佐岳 

■武佐岳 (2019.11.16)

■参加者 K村、T谷、S藤

■所感  山頂からは南斜里岳、標津岳、羅臼岳、爺爺岳(国後)が見えこの数年振りによく見えた。

降雪があるのではないかと心配したが天気も良く登山道には霜柱はあったが残雪は無かった。

武佐岳憩清荘の出入り口は破損され使用時にはテントが必要だ。(記:S藤)

 

■11時05分登山口から登山開始、13時05分武佐岳頂上到着(途中下車休憩15分含む)。13時15分下山開始。14時15分登山口駐車場に下山。
他に登山者の姿なく、私達だけの登山でした。展望良好。
下山後、養老牛温泉で軽く汗を流し、16時30分西岳小屋に到着。30分遅れの到着となりそのまま宴会(山を語る会)に突入。30名程集合。
登山道途中の小屋は、入り口の戸が崩壊していました。(記:K村)

 

 

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藻琴山(パノラマコース)

■2019.11.10

藻琴山(パノラマコース)

■参加者

   S藤

■所感

  日曜で天気が良いので登山者が多い、着いた時(9時半)には下山者が居た(6時に登ったと)。

  日の出でも見ていたのだろうか。 展望台から降りかえると斜里岳、海別岳が綺麗に見える。

  山頂からは360度の展望、風も無く山座同定を楽しむ。 釧路から来た人は二度目とか、「いつまで登られますか」ときかれたので

  「一年中です」と応えた。「?」。 何も持たない老夫婦が登って行ったのには驚いた。 東藻琴でノスリ(タカ科)の群落に出会う、圧巻だった。 (記:S藤)

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ピヤシリ山、九度山

■日時・天候
2019年11月4日(月) 天候 雨のち曇り
■メンバー
O関
■タイム(九度山)
登山口(10:40)→第三リフト(11:30)→山頂(12:00)→下山(12:50)
登り:1時間20分 下り:50分
■所感
当日はウェンシリに登る予定でしたが、予想以上に山が白かったので山行を中止して、見晴岩でのクライミングに変更。しかし、名寄に戻ると今度は雨が降り出したので岩も中止(泣)
流れ流れて、車で山頂直下まで行けるピヤシリ山へのドライブとする。何の下調べもしていないので、林道がどこまで入れるのかも分らぬまま進んでいくと、山頂直下の避難小屋まで車で入れてしまう。小屋から5分ほど歩いて無事に登頂。ガスで何も見えないので早々に下山しました。

ピヤシリ山が車で登れてしまい、なんだか消化不良なので、九度山にも登りました。この山の南面にはピヤシリスキー場がありますが、なぜか山名とスキー場の名前は異なります。九度山スキー場では語呂が悪いからかな?
登山口には看板とポスト、登山用の地図まで置いてある。登山道も整備されているので第三リフト(終点)までは楽に登らせてくれます。そこから先の三角点までは藪漕ぎになりますが、踏み跡もあり、三角点周辺は笹狩りされていたので、探すことなく三角点にタッチ!眺望は無いので早々に下山しました。

不思議な山名なので帰ってから調べてみると、九度山は国の名勝「ピリカノカ」に指定されており、黄金山や、瞰望岩と同じくアイヌユーカラでも謡われている重要な場所とのこと。文化財として保護することになっているそうですが、スキー場になっていますね・・・。文化財でスキーができるなんて、さすが北海道です(^^) (記:O関)

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ピヤシリ山荘

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5分ほど歩いて山頂

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九度山三角点


 

函館山(332.6m)、恵山岳(617.6m)、海向山(569.4m)

11月6日(水) 晴れ
函館山(332.6m)
駐車場7:20~函館山8:14 8:22~駐車場9:05

 色々コースがあるが、函館山の旧登山道から登る。森の中整備されていて歩きやすい。昔の石垣もあり、歴史を感じながら登るし、鳥も多く楽しい山だった。
函館山からの景色も良く、青森県が見えた。帰りに砲台跡を見てきた。朝からたくさんの人が登っていた。

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恵山岳617.6m&海向山569.4m
駐車上10:30~山頂11:35 11:45~駐車場12:45 13:00~海向山14:10 14:15~駐車場14:55

 函館山から車で移動。火口原の恵岳と海向山の駐車場は同じ。まず恵山に登る。火山でまだ所々から噴煙が出てる。
砂礫の登山道は登りやすく整備されているが、溶岩の奇岩が多い。山頂奥には神社もある。三角点もあった。
海が綺麗に見え、向かいの海向山は緑に覆われている。途中、ほら貝を吹く修験者にあった。駐車場に降り、海向山へ向かう。こちらはまだ紅葉がちらほら残る樹林帯
の中を進む。分岐がありぐるりと回れ時計回りで登る。一度尾根を下がり急な登りを行くと木に囲まれた山頂。下りの途中から恵山が見えてきた。急斜面を下りるとなだらかな
樹林帯歩き。鹿1頭に会った。

道南、遠い、けど低山ながら面白い山ばっかりだった。 (記:T橋)

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