北見山岳会/KAC kitami alpine-club

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雌阿寒岳(野中温泉コース)

 

1月4日(金) 晴れ
雌阿寒岳 (野中温泉コース)
野中温泉登山口(9:00)➡山頂(11:40~11:50)➡野中温泉登山口(13:30)
登り2時間40分、下り1時間40分

メンバー M越、K藤

昨年、12/21、噴火警戒レベルが、1➡2へ引き下げられたので、久しぶりにアイゼン歩行練習のため、雌阿寒岳へ行ってきた。この日は、自分たちを含めて、3パーティが入山。気温は低く、雪の上を歩くと、キュッ、キュッと音がする。
雪が例年より、ずっと少ないため、スノーシューは使わずに、最初からアイゼンを装着。ハイマツが出ていたため、夏道を歩いた。アイゼンが、しっかり地面の雪を捉えて、気持ちが良いと思っていたら、何でもない平らなところで、前爪を引っかけて2回転倒した。急斜面で、うっかり転落しないように、練習が必要と思った。山頂は晴れて見張らしは良いが、風か冷たいため、すぐに下山開始した。往復路でアイゼンを付けて歩いたお陰で、その重さと、用途をしっかり体感することができた。

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パンケ山 632m 中頓別町・中川町

■日時・天候
2019年1月4日(金) 天候 曇り
■メンバー
K子、O島、O関、他1名
■タイム
駐車地点(7:20)→パンケ山(10:50)→南峰(11:10)→下山(12:40)
登り:3時間30分 下り:1時間50分
行動時間:5時間20分

■所感
正月道北ツアー最終日はパンケ山に登りました。豊平の最終人家に車を停めさせてもらいココから登山開始。これから登るパンケ山を正面に見ながら、広々とした牧草地帯をしばらく歩く。左を見るとペンケ山も見える、ペンケ&パンケ縦走計画の話をY澤さんから聞きつつ疎林の森へ突入、急登もなくサクサク登り、南峰のコルを経由してスキーを履いたたままパンケ山頂に立ちました。山頂部はガンケと聞いていたので、念のためピッケルアイゼンを持ちましたが今回は不要でした。ピークの視界は無かったので早々に退散、せっかくなので南峰に寄り道してからスキーで一気に下山しました。
正月道北ツアー、3日間とも良い雪に恵まれ最高のスキーツアーでした。これでピークからの眺望があれば文句なしなのですが、それは贅沢ですね(^^)
道北の雪は素晴らしかったので、来年も年末年始を利用して遠征したいと思います。(記:O関)

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↑ 左奥にペンケ山、右奥にパンケ山

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↑ 左に南峰がポコっと見える。

 

 

士風山(646m)・士別市

2019年1月2日(水) 天候 雪

メンバー:K子、O関、O島、他1

タイム:士別市武徳地区C200最終人家8:35 →10:20 士風山→北西620へ移動、10:40→(北西面滑降)→340往路合流→11:15車止め /登り1:50 下り0:35

標高200の最終人家の方へ駐車の許可をもらいに伺う。林道に当日のスキーの跡がついており、家主の方が朝、スキーでお散歩したそうで、「ちょっとそこまでだから跡はすぐなくなるよ」とおっしゃっていた。

地形図上に点線があり夏道があったらしいが今は廃道化されているらしい。武徳林道から点線の夏道をショートカットしつつ山頂にむかう。
平らな山頂の木に、大きな看板がくくりつけられていたが、字は消えていた。
北西のオープンな沢地形を滑る。雪質はとても良かった!やはり正月滑るのは道北低山!と思った。左にトラバースして登リのトレースに当てた。

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20190102士風山1

 

 

錦糸の滝

2019年1月1日(火)
錦糸の滝

メンバー M月、O関

元旦アイスは錦糸の滝! 全ピッチリードさせて頂き無事に練習終了。元旦から練習にお付き合いいただき、ありがとうございました m(_ _)m  もっと早く動けるように精進します。

錦糸の滝

すばらしい柱状節理

    

ユマールで国道へ戻る(^^;)

(記:O関)

北大雪 天狗沢BC

2018年12月30日(日) 天候 曇り

メンバー:K子、O関、O島

旧北大雪スキー場P 8:00→小天狗反射板(C1300)10:00→C1030まで滑走(天狗沢方面2回軽く滑走・登り返し)13:00下山

今シーズンは雪の積もりが遅い。 奥白滝インターを降りても笹が目立つ。 小天狗は強風で視界もよくないので、早々に天狗沢でBCする。木が少ないところが見えないまま1本目。第2リフト降り場付近へ登り返して、2本目、3本目は高度をあげすに、木が少ない所を滑った。こんなに倒木多かったっけ?という印象でした。

小天狗反射板

天狗沢BC

(記:〇島)

虹の滝 糸引きの滝

2018年12月29日(土)
虹の滝、糸引
 
メンバー K村、M越、N井、Y本、O関、K藤
 
この日は、晴れて、風もなく過ごしやすい天気。積雪量も少なく、虹の滝近くの駐車場まで車で入ることができた。
始めに、虹の滝で2本ロープを使って数回、登る練習をしてから、糸引まで移動。初めて見る糸引は、虹の滝より大きくて美しかったけど、登るのは難しそう。私以外のメンバーの皆さんは、身体能力を駆使して、格好よく登っていた。
私は、上肢、下肢共に筋力が弱いので、動きを最小限にして、少ないエネルギーで登るよう心がけた。また、ビレイを信じて、思いきって上方向に移動した。氷の状態は硬すぎず、アックスでしっかり捉えることができた。K村さんから教わった座学が、アックスを有効に活用するために、とても役に立った。
次回は、登る途中で、中吊りにならないように注意したい。また、ビレイも積極的にやりたい。

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虹の滝

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虹の滝

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虹の滝

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糸引きの滝

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糸引きの滝

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