●2013/6/17 ●メンバー 6名 ●タイム ・登り2時間半 ・下り2時間10分
山が見えないくらいの曇り空のなかをスタート。先行に山ガールが2名。がまん坂を登り終えたころより雲海となり、斜里岳、雌阿寒、雄阿寒の稜線が濃く浮かびあがり美しい景色。途中、オダマキ、フウロ、ハクサンチドリなどの花々を愛でながら登ると、登山道そばに満開の桜が現れ、皆で歓喜をあげる。
ここは、相変わらず蚊が多く、立ち止まると集団に襲われる。頂上は、そこそこ風があったため、虫たちはいず、ゆっくり30分休憩し群青色の摩周湖にみとれる。
下山途中、第一展望台より来たと思われる外人さん二名が、興奮気味に「あっちで大きな熊が、はねながら通って行った」とジェスチャーを交えて恐怖と驚きを英語で私たちに説明してくれる。もちろん私たちは日本語で「それは珍しいいいものを見たね~」と答えたが分かったかな?? <T>