北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。https://www.facebook.com/KitamiAlpineClub

赤岳〜白雲岳

2019年7月7日(日曜日) 天気 晴れ
メンバー Y本、T地、会員外1名
登り登山口〜赤岳2時間〜白雲岳1時間
下り2時間半
8時過ぎに銀泉台に着くと想像以上の車。林道のかなり後ろの方に駐車する。
花の時期で天気が良いからだろうが、元会員3名に会ったり、警察のパトロールも山中にいる。
赤岳は思った以上に雪渓があり、第2花園で8名のスキーヤー、それより上の雪渓でもスキーを楽しんでいる人がいる。
友人は大雪山が初めてで景色に感動している。ゼブラを見た時には涙目になるほどの感動。私は何度も見ている景色で感動が薄く、自分が初めて大雪山の景色に感動した時のことを思い出した。
下山は雪渓を靴で転びながらも滑って降りてきた。(記 T地)

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ウルル(オーストラリア)863m(比高346m)

2019年6月30日 晴れ 観光登山
上り50分 下り40分

 本年10月26日より登山禁止になるとのことで、急遽出かけてみました。
砂漠の中にポツンとあるため 上は風が強くなるようで、ゲートが開かない日が多いようでしたが、運よく上がることができました。
 どうせ海外に行くなら、やはり普通のトレッキングがいいなと思いましたが、
年齢的にこれが最適かもね。(A池)

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最大傾斜は45度

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オロエン川遡行

2019年6月30日(日曜日) 天候 晴れ
メンバー Y本、T地
登り1時間55分、下山1時間10分
沢の状況は以前とさほど変わらず。ロープなしでも登れる。下山時の林道はかなり荒れていることが予想されたので、車は遡行終了点に回さず一台で行った。
予想通り林道は落石や崩壊で通行止め。
林道を歩いて下山したが、鍵のかかったゲートの右手に踏み跡あり、それを伝って行くと、どんぴしゃりで車の駐車した所に出た。(記:T地)

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ニペソツ山 

6月26日(水)  ニペソツ山 晴れ

登り4:20 下り4:15

幌加コースからは初めて。ゲートが開いているのを確認済みだったが道路が所々けっこうハード。
ゆっくり走って広い駐車場に着いた。1台車があるが前日にでも登った人のようだ。支度をしていると
1台音更から来たという単独の男性が来て一緒に歩き始める。山はまだ9年くらいであまりいろんなところは登っていないと言いながら早くてあっというまに見えなくなる。登山道は思ったより整備されてて笹刈りも広く、最近つけたようなピンクテープが頻繁にある。
歩きはじめは水が流れていたりとぬかるんだところもあるが、途中からかなりのなだらかな道、三条沼が木々の間から見えてくる。

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途中熊の糞があった。ロープの付いた急斜面を登ったら、またなだらかな樹林帯歩き。2時間ほどでニペソツ山が見える。
ハイ松のシャクナゲ尾根を進むみ一旦下り、沢に出る。雪渓が何か所か残っているがアイゼンを付けるほどではない。徐々に斜面が急になる。

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ここにもロープが何か所もある。登り切るとまもなく三股コースに合流。イワウメが満開だった。

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前天狗にテントがひと張り。ここで天気のいい時にテント泊は楽しそうだが、重い荷物をあの急斜面登るのはつらそう。風が強く肌寒いが、風が当たらないところはかなり暑い。山頂手前で音更の男性が下りてくるのに遭遇。山頂はだれもいない。テントの人はどこにいるのだろう?

山頂から雪の残る十勝岳トムラウシ山、すぐそばにはウペペ、西クマ、阿寒方面までよく見えた。下りで登ってくる日帰り単独の男性にあった。下りのアップダウンはきつい。急斜面はロープがなければ転がり落ちそう。雪渓はグリセードで早いが、その先が暑いし単調だし長かった。T橋

 

三笠新道~緑岳

2019/6/26(水)晴れ
メンバー:O島

ヒグマセンター9:10→空沼10:30→C1567 アイゼン装着10:45→C1750アイゼン脱→11:25→12:55緑岳山頂13:05→14:20高原温泉

ヒグマセンターでレクチャーを受ける。今年も沼めぐりは時計まわりコースだけのOPEN。
残雪と沼が青空にはえる。高原沼だけまだ雪の中だった。三笠新道だけアイゼンつけるさすが平日、誰もいなかった。稜線にあがると数人にあった。ヤンベタップの源頭はまだ雪があったのでショートカットする。
緑岳山頂で銀泉台から登ってきた方にコマクサは咲いていたか聞いたら、駒草平にちょっとだけとの事。緑の平坦なお花畑は雪の下、それより下は雪無し。(記:O島)

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斜め丸太じゃなく立派な橋に

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空沼と緑岳

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ハクサンイチゲ忠別岳

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白雲小屋のまわりは雪いっぱい

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緑岳山頂より高根が原





 

 

知床連山縦走

知床連山縦走
2019年6月24〜25日 天候 晴れ
メンバー Y本、T地、会員外1名
24日 木下小屋9時10分〜羅臼岳13時〜13時15分〜三峰キャンプ指定地14時45分

昨年はカムイワッカ〜岩尾別ルートで日帰りで縦走したので、今年は逆ルートで一泊で計画しました。気温高く、ザック重たいためなかなかスピードは上がらず。大沢は雪はなく完璧に夏道が出ている。まだ6月なのに今年は雪解けがとても早い。
キャンプ指定地の雪渓も小さい。陽がある時は管から水が出ていたが、夕方になると水が出なくなる。平日のためか他に登山者はおらず貸切状態で気楽。夕陽の美しさを鑑賞し日没とともに就寝する。

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25日 キャンプ指定地4時20分〜東岳への分岐8時15分〜東岳8時45分〜硫黄山10時45分〜カムイワッカ黄山登山口14時
3時頃起床したが寒い。お湯を沸かし行動食のアルファ米に熱湯を入れ、カイロ替わりにする。稜線に出ると雲海。後で知ったが、この日は濃霧でクルージングは運休したらしい。山の上だけが快晴のようだ。
二つ池キャンプ指定地には3グループが泊まっていた。去年大量の蚊がいたが、今年はまだいない。今回は東岳に寄って知床スミレを見るのも目的の一つ。分岐から東岳方面は足跡があり、多少のハイマツを踏むが稜線ギリギリの所を落ちないように気をつけて歩くと歩きやすい。
黄山の登り口がよく分からず、変な所から取付いた。落石多く、とても危険。ピークに着いてようやく登山道がわかり、友人は登山道から登る。
硫黄沢も所々にしか雪は残っていないので下山も岩の上を歩き時間がかかる。
(記 T地)

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