北見山岳会/KAC kitami alpine-club

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標津町・ソーキップ岳(1026m)

●2016/3/21(月)  ●メンバー Kei・OM 

<タイム>車止め8:20→C341橋10:00→C773ポコ直下11:45→C910ポコ直下12:30→13:05山頂13:20→14:30 C341の橋14:45→16:00車止め

 ルベス林道入り口より200m程標津側の駐車帯に車をとめる。ルベス林道は285で忠類川をはさんで二つに分かれるが、広くて平らで歩きやすい左岸の林道を進み、C341の橋で渡渉する。ここまでの林道歩き5.5km1時間40分。

 C773の尾根をめざし登り始めるが、急登部分はガリガリでC530でスキーアイゼンを装着。尾根にのって一度外す。この先いくつかあるポコは全て右(東側)を巻いた。C910手前の急登で再びスキーアイゼンを装着、クラストして固いので山頂までスキーアイゼンをつけたままむかった。

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             尾根上はガリガリに氷化

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          cont.910mからソーキップが見え出す


 C910のポコを巻いてコルに出るとやっと目指すソーキップが見えてきた。中標津側からみると目立たない稜線の中のひとつだが、なかなか格好いい山だった。心配していた風もそうでもなく、斜里岳と知床方面はずっと雲に隠れたままだったけど、国後もぼんやり見えたし、阿寒方面は良く見えて満足した。ガリガリを恐れて遅めの出発にしたため俣落は時間切れ。  <OM>

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              頂上は目の前

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                後方は俣落岳

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                  弁勲嶺

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                      尖峰