●2015/10/18(日)晴れ ●メンバー S山・M越・N井・Y本・TN・OM・T口
<タイム>出発7:50小沢取付8:40山頂10:15~11:05.842m峰12:00下山13:15
弁勳嶺は道東・標津町、武佐岳(1006m)の北に位置し、一等三角点のある山。点名を「弁勲嶺(ペクンネ)」という。北海道の一等三角点の山で標高が69番目の山になる。
入山口までの林道は心配した倒木も無く、冶山ダムに駐車。ダムからは、かなりの水量が流下していたが、今日のメンバーなら大した問題は無い。躊躇する事無く出発。
ソウキップカオマナイ川を行く
流れの浅い所を探し登渉しながら進む。登山ルートの小沢はGPSで確認して取付く。先頭は終始S山さんかM越さん。二人は絶えず藪の薄い所を先導、スムーズに山頂を踏む事ができた。
ペクンネの窓?
頂上直下のキレットを通過、岩山の怖さも(高所恐怖症は僕だけ、皆さんは楽しんでいる様子。さすが一等三角点の山、山頂の展望は素晴らしい。天気も良いしかつ暖かく、ついつい長居をする。帰り道は此処より少し高い842m峰を通って行く。笹とハイ松で結構難儀、傾斜もきつく思ったより時間が掛かった。 (T)
尖峰(手前)とその後ろに武佐岳の頭がちょこんと見える
頂上に一等三角点
842m峰の登りから弁勲嶺を振り返?って