●2012/8/18 ●メンバー4名
●行動 <17日> 14:00北見発→17:30羅臼野営場着 <18日> 5:15出発→6:05里見台→8:15泊場→11:45~12:15山頂→14:25泊場→17:15下山
17日は野営場が混み合うと情報があり一時間繰り上げ出発。明日は長丁場が予想されるので早めに寝袋に入る。
翌早朝、霧の中を進むが次第に晴れる。里見台はお休み処が整備され、ついつい休憩も長くなる。振り返れば下界は雲の中、国後島の峰々が雲海に浮かんでいる。泊場の手前は辺り一面から硫黄が染みだし異様な光景。川床が白く小さな滝は硫黄の滝の様。異世界にまぎれこんだ感じ。
お花畑を登っていると突然熊さんのお出まし。あまりの近さに(数十メイトル)声も出ない。熊さんはお花を食べて居る様でいっこうに動かない。暫く見ていたが根負け少し後退、後続の人を待つ。後続者三名のうちの一人が熊スプレーがあると言うので、七人一団となって進む。熊さんの歩いた径には数m置きにぽとりぽとりと湯気の出た糞が・・・。
岩尾別コースと合流すると沢山の人々と行き交う。小学生も何人か登っていた。羅臼コースはたったの7人。 <清>