北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。https://www.facebook.com/KitamiAlpineClub

斜里岳(1547m)北西尾根

2018年3月17日~18日 天候 晴れ

メンバー 〇橋、〇智、〇野、〇関、〇井


一日目 テント場まで移動
12:30 豊里川横の林道から入り、鹿柵の前から登山開始。14:45玉石沢横のテント場(600)着

二日目 斜里岳頂上へ
7:00テント場発 11:00頂上着
15:30鹿柵前着

一日目 半分飲み会のつもりでゆっくりと登りました。少し斜里岳が見えるところでテントを張りました。〇橋さんが食当をしてくれ、美味しく、楽しい時間が過ごせました。

二日目 天気もよく、風もなく、雪が多くもないとても登りやすいコンディションでどんどん登っていけました。途中、北西尾根から北壁に向かう足跡があり、頂上で北壁に登った人たちに会いました。1000メートルを少し越えた辺りから、凍った場所が増えたため、アイゼンへはきかえました。
頂上までは不安な箇所もなく、とても快適に登れました。頂上からは北方領土、知床連山、流氷が見え、素晴らしい景色で、また来年も来たいと思いました。
北壁も機会があれば登りたいです。

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おはようございます。今日もいい天気です。

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ピーカンだぁ!

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海別岳と知床

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北西尾根を登ります

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山頂まであと少し

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北壁にトレースあり

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天気に恵まれ、とても楽しい山行でした(^^)

 

富良野岳 1911.9m 凌雲閣から原始が原へ

 2018年3月18日 天候:晴れ

O島他3

 

凌雲閣8:10→9:10三峰山沢左股→C1270スキーアイゼン→11:15C1620アイゼン・シートラ→12:50山頂13:00→ 14:45 林道出合 →15:40 ベベルイ零号原始が原入口
登り4:40 下り2:40 総行動時間 7:30

原始が原林道入り口があるベベルイ零号線は除雪は入っていなく、西からの道路からのみ行けた。2016年4月2日に来た時は零号線も通れたし、原始が原林道は秋雲橋の手前1.5kmまで除雪されていた。例年GWには原始が原登山口まで車で通行できるそう。
三峰山沢左股を横切り、右股よりの中尾根を登った。大変眺めが良くて気持ちが良い。
眼下に華雲の滝が見えてるはずなのにまるでわからなかった。春に沢詰めて登るパーティーもいるとか。

稜線にあがる際もそれほど急ではなかったので良いルートを教えてもらった。稜線の一部下りが怖かった。トップの人が下ってくれなければ私は行けなかった。
富良野岳山頂からの南西の尾根がガリガリ、沢筋もボトムからそれるとガリガリ。前富良野岳山頂はパスした。標高1400~1300位の樹林帯の雪がよく、もっと下るとは解けてベタ雪。原始が原の登山道は初めてだったので出合いがわかるか不安だったが、スキーの跡があり、赤テープが木にたくさんついていたので助かった。スキーの跡がなければ6km強の林道歩きはもっとつらくて長かった。本当にありがたかった。

↑凌雲閣の裏からヌッカクシ富良野川へ

↑ 三峰山沢左股に降りてふりかえる

↑ 北尾根を見ながら

↑ まん中十勝岳

 

↑風がやんだのでモグモグダイム

 

↑天気ころころ

 

↑前富良野

 

 

↑ 原始が原林道にデポしてた車へただいま

 

 

虹の滝

1月~2月は、層雲峡や能取にお出かけしていたので、久々の置戸です。やはりシーズンラストは、ホームグラウンドで練習しないとね! 初めた頃(3ヶ月前)は、1回登るだけで腕がパンパンでしたが、今ではスクリューをセットしながら登れるまでに成長しました。来シーズンはリードにも挑戦したいです(^^) 

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糸引きの滝

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虹の滝。水墨画みたい。

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氷が溶けて、びしょびしょです。春を感じます!

チトカニウシ山(1445.6m)

チトカニウシ山(1445.6m) 一等三角点。

2018年3月11日晴れ。 出発。8:30山頂11:10~11:30下山13:00。参加者〇口。先日の季節はずれの大雨で 山全体がクラストしていました、スノーシュー登山には最高、何処を歩いてもラッセルをする事無くハイウェイを歩くが如し。天気にも恵まれ、始めから展望を楽しみながら歩いた。霧氷に覆われた樹木も綺麗、風にふかれて霧氷が花吹雪の様です。山頂の眺望360度素晴らしい。天気の良い時は何処の山も展望を楽しめるが特に此の山は良い。表大雪・北大雪・天塩の山々が楽しめます。

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本様毛(ぽんさまっけ)931m

2018年3月3日(土) 天候 晴れ

メンバー:K子、O島

本様毛(ぽんさまっけ)931m
 
ランプの宿8:30→11:15山頂11:50→12:50下山
登り2:45 下り1:00

ドカ雪の後の爆風の次の日で気温が上がる予報、行先に悩んだ末、未踏のポンサマッケにK子さんにお付き合いいただいた。こんなマニアックな山になんと先行グループがいた。八の沢林道のトレースをありがたく使わせていただいた。木曜に降った雪は金曜の爆風で飛んでいて、尾根にとりついてもラッセルがない。
見たことない角度の雄阿寒が目の前で見れて嬉しかった。

 

↑ 雄阿寒とペンケトー

↑阿寒湖スキー場と雌阿寒とフップシ

↑ サマッカリヌプリ

↑802近くのコルより

↑ ランプの宿の看板犬エルちゃん1才女子

 

江鳶山(712.9m)

 

江鳶山(712.9m)一等三角点 (点名、糸部山)

2018年2月25日(日)晴れ。参加者、○地・○塚・○野・○藤・○本・○口。

出発8:45鹿柵9:15山頂10:45~11:40下山12:40。

スキー2名スノーシュー4名で出発。スキーの方はパイロット、スノーシューの人はその後を歩かせてもらう。(山の由来はエトンビ川から・頭が山へ入り込んでいる川)其の川の源頭が江鳶山。僕達も名前の由来通り沢筋を真っ直ぐ進む、山頂付近は結構な斜度、軽くクラストしています、ラッセルが省けて楽。山頂の展望は素晴らしい。斜里岳の雄姿薄雲が掛かっているのが神秘的、オホーツク海には流氷が見えます、藻琴山屈斜路湖、湖は未だ結氷していない様です。下山して仰ぎ見る斜里岳、雲一つ無く此も良い。展望が良く何回訪れても感動の山・江鳶山。

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斜里岳

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↑海別岳

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藻琴山

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臥牛山(がぎゅうざん)(1071m)・新得町

2018年2月25日(日) 天候 晴れ強風
メンバー:O島、他3

9:00 ゲート→9:25 370渡渉→12:15 山頂→14:00下山
登り3:15 下り1:45

臥牛山という山名はあの辺りの山の通称らしい。
台風の爪痕が至るところに残り山麓は工事だらけ。「九号川に工事が入って除雪されている」と下見をしてくれた同行者がスタート地点を決めてくれる。この除雪がなければ長い道路歩きだった。ゲート前の駐車スペースに停める。
風が強く稜線歩きはできそうにない。一番標高の高い1071の肩にダイレクトにむかう尾根を登る事にする。 鉄橋をくぐって 広い畑へ。オダッシュの北面がきれいに見える。滑ってみたいところが増えてしまった。
九号線川の渡渉が核心だった。尾根は疎林で雪質も良く、同行者が雪庇の切れているところをうまく登ってくれたので苦労しないで稜線にあがれた。
この日は佐幌岳が一瞬だけ。遠望はきかなかった。天気が良ければ大変眺めが良い所なのが良くわかる。また機会があれば次回は稜線を歩きたい。

↑ 右から増田山(鉄道撮影の聖地)、広内山、1038峰

↑ 鉄橋をくぐって九号川へ

↑ オダッシュ北面 滑りたい

↑ 九号川の渡渉

↑ 高速道路が見える

 

↑ 隣の串内山