計露岳(408.7m)
計露岳(408.7m)二等三角点。(山名の由来、湧別町計呂地と東芭露の境に有るから?)
2018年2月18日(日)晴れ
参加者、Y本・T口
出発10:20山頂12:40~13:00下山14:00。
スタート地点は武勇峠を予定していましたが駐車スペースが無く、1Km程下り町営バス転回場に駐車して道道を歩く、通行量が多く緊張して歩く。昨日から降った雪は新たに30Cm程積もりラッセルに難儀しながら歩く。山頂には一本の立木に赤テープが巻いて有りました。GPSを確認して1m以上の積雪を掘るが中々ワンボイトとはいかず、苦戦しながらようやく標石を掘り当てる、立木から2~3m離れていました。山頂の展望は余り良く無く、木立の間からサロマ湖の方が見える。少し下るとルクシ峠の方佐呂間山や仁頃山、少し離れて擂鉢山等見えました。
利尻山(1721m)
●2018年2月3日(土曜日) 晴れ 北東の風 メンバー KT他1名
コースタイム 沓形方面の道路除雪最終地点(9:10)➡沓形登山口(10:20)➡避難小屋(11:35)➡狛犬(12:30)➡馬の背1080m(12:55)➡登山口➡除雪最終地点(14:45)
北東の風が吹いて、鴛泊方面の天候はいまいち。沓形方面の天候は晴れて風も穏やかなため、予定通り沓形から登ることにした。
道路の除雪最終地点には、ワゴン車とスノーモービルが3台づつ停車。スキーやスノボー客らが10人位。フランスからのスキー客らもいた。除雪最終地点から、沓形登山口まで緩い坂を1時間程歩く。硬く締まった雪の上に3~40cm位パウダースノーが積もっている。
スキー、スノボー客らは登山口までスノーモービルで移動。登山口からスキー客らの付けたトレースを使わせてもらう。樹林帯を抜けると、広々とした尾根に出て視界が急に広がり、目の前に利尻山がどーんと現れる。真っ白の山並みと青い空が美しくて、来て良かったと思う。
避難小屋でスキー客らに追いついた。彼らは地元の方々で、親切にルートについて教えてくださった。狛犬まで彼らと一緒に登り狛犬から先は、分かれて時間の許す限り先へ行ってみた。迫力のある山の写真が撮りたくて、高みへと登り三眺山の手前の馬の背(1080m)まで着いた。
そこから先は両脇が切れ立った崖になっている稜線で、雪庇がふんわり付いている。
稜線は風も強く、上昇する風に雪が舞い上がっている。怖くて先へ進めない。アイゼン付けても無理と思い、引き返した。
隣の尾根から外国人客らが手を振っていた。沓形方面からの利尻山は天候良く、風も少なく穏やかな山行が楽しめた。次は、鬼脇南陵下から登ってみたいな。 <KT>
沓形方面は天気良し。この山の写真が撮りたかった
狛犬の坂
隣の尾根
奥の山が三眺山
隣の尾根にスキー客
楽しそう。ラーメンみたいな模様
クワキンベツ~天狗岳北尾根 Co1,197地点まで
2018/2/2(金) 無風快晴 メンバー・Kei・静・Imai・N野 他1名
●コースタイム 文化村ロッジ駐車場(8:30)→スノーブリッジ(9:30)→Co1,197ポコ(10:30)→スノーブリッジ(12:30)→下山(13:30)登り 2時間 下り 3時間
今シーズン2回目となるクワキンベツに行ってきました。今朝8時の奥白滝の気温は-22℃。とても冷え込み日陰の林道歩きでは顔がピリピリと痛い程でした。今回はあまり沢を詰めずに、前回ピンクテープを巻いた地点から尾根を目指し始めました。
しかし、目指していたコルの手前側に出てしまい1,197ピーク付近から滑ることに…
肝心の雪質ですが、しまり雪の上にサラサラの新雪が積もった滑りやすい状態でした。そこまで深いパウダーではなかったですけど、楽しかったです!もう一度登り返し、違う斜面も滑り下山。ピーカンの気持ち良い山行でした。<N>
クワキンベツ川BC
■日時・天候
2018年1月21日(日) 天候 雪
■メンバー
〇島、〇関、他1名
■タイム
登り:3時間 下り:3時間(登り返し含む)
クワキンベツ川の様子が良かったと絶賛するN君、私もむせるようなパウダーを味わってみたいと思い、天狗岳北尾根のクワキンベツ川に行ってきました。林道に入るとフカフカの雪がたっぷり、素晴らしい滑りを予感させる。ラッセルに苦労しながら林道を2時間ほど歩き、目標の尾根に取り付くと さらに深さが増し、スキーを履いていても下半身が全て埋まる。こんなに深いラッセルは初めて・・・。山中に我々の気合の雄叫びがこだまする!大変なラッセル道場でしたが、1時間ほどで北尾根に到着。お楽しみの滑降は、経験したことの無いディープパウダー!顔面に雪がかぶって、むせかえる(^^) なるほどね。 登り返して、さらに1本滑ってから下山しました。
イチャンコッペ山 (829m)
◆2018年1月17日(水)晴れ後曇り yoshida単独 ・登り2時間10分・下り1時間35分
展望が良くて、そんなに頑張らなくても登れちゃう・・という人気のある山。夏道があり、冬でも手軽さが受けて入山者が多い。がっちり踏み固められたトレースが残っているから、とても歩きやすい。
支笏湖周辺は積雪量が少ない。ここも道路わきの斜面はササの葉が雪の上に出たまま。スキーにするかワカンにするか迷ったがワカンで入山した。でもスキーでもなんとかなった。やはり、登りも下りもスキーの方が楽だもの。
稜線上に出ると奥に785m峰が見えてくる。頂上と騙されるが頂上手前のピーク。
稜線に出る手前から後を振り返ると陽に照らされる支笏湖がまぶしい
手前のピーク785m峰。展望が良い。
785m峰の右奥にイチャンコッペ山が見えてくる。
785m峰から登ってきた方を振り返る。背後の山は恵庭岳(1320m)
785m峰から漁岳
展望の良い平坦な尾根をノンビリ歩いていく。奥に頂上
頂上へ最後の登り。背後を見ると786m峰
右側(南東方向)を見ると紋別岳(666m)
イチャンコッペ山頂上へ最後の登り