宇都宮近郊にある古賀志山。市内よりアクセスも良く、ルートにもよるが1時間半程度で古賀志山山頂にたどり着ける。
古賀志山から稜線に沿って登山道があり、一部鎖場があるが15分程で御嶽山に行ける。
展望は個人的には御嶽山の方が良く、山名を説明した写真があるのでわかりやすい。
下山は御嶽山より杉の中を下り、途中にある岩ゲレンデを見学しながら下山とした。
古賀志山
案内板
古賀志山山頂
左は男体山
ゲレンデ
■日時・天候
2018年1月21日(日) 天候 雪
■メンバー
〇島、〇関、他1名
■タイム
登り:3時間 下り:3時間(登り返し含む)
クワキンベツ川の様子が良かったと絶賛するN君、私もむせるようなパウダーを味わってみたいと思い、天狗岳北尾根のクワキンベツ川に行ってきました。林道に入るとフカフカの雪がたっぷり、素晴らしい滑りを予感させる。ラッセルに苦労しながら林道を2時間ほど歩き、目標の尾根に取り付くと さらに深さが増し、スキーを履いていても下半身が全て埋まる。こんなに深いラッセルは初めて・・・。山中に我々の気合の雄叫びがこだまする!大変なラッセル道場でしたが、1時間ほどで北尾根に到着。お楽しみの滑降は、経験したことの無いディープパウダー!顔面に雪がかぶって、むせかえる(^^) なるほどね。 登り返して、さらに1本滑ってから下山しました。
◆2018年1月17日(水)晴れ後曇り yoshida単独 ・登り2時間10分・下り1時間35分
展望が良くて、そんなに頑張らなくても登れちゃう・・という人気のある山。夏道があり、冬でも手軽さが受けて入山者が多い。がっちり踏み固められたトレースが残っているから、とても歩きやすい。
支笏湖周辺は積雪量が少ない。ここも道路わきの斜面はササの葉が雪の上に出たまま。スキーにするかワカンにするか迷ったがワカンで入山した。でもスキーでもなんとかなった。やはり、登りも下りもスキーの方が楽だもの。
稜線上に出ると奥に785m峰が見えてくる。頂上と騙されるが頂上手前のピーク。
稜線に出る手前から後を振り返ると陽に照らされる支笏湖がまぶしい
手前のピーク785m峰。展望が良い。
785m峰の右奥にイチャンコッペ山が見えてくる。
785m峰から登ってきた方を振り返る。背後の山は恵庭岳(1320m)
785m峰から漁岳
展望の良い平坦な尾根をノンビリ歩いていく。奥に頂上
頂上へ最後の登り。背後を見ると786m峰
右側(南東方向)を見ると紋別岳(666m)
イチャンコッペ山頂上へ最後の登り
■日時・天候
2018年1月14日(日) 天候 晴れ
■メンバー
〇関、他1名
■タイム
登り:3時間 下り:35分
白銀荘のキャンプ場から山に入り、少し歩くと樹林帯を抜けて見晴らしがよくなる。今日も快晴無風の登山日和だ。外人さんのパーティが先行していたため、トレースを使わせて頂く。外人さんは十勝岳に登るようで、途中でお別れして我々は前十勝へ。大正火口の手前まで来ると、地熱で溶けたのか岩が所々でている。尾根も風で吹き飛ばされたのか、石が出ており滑走は厳しい状態。火口からの蒸気で十勝岳は見えませんでしたが、富良野岳と三段山は見ることができました。例年よりもだいぶ雪が少ないため、石に注意しながら滑りましたが、避けきれずに板がボロボロになりました(泣) もう少し雪が降ってから登った方が良さそうです。
白銀荘から出発。当日はカミフ会の雪山安全セミナーが開催されていました。
外人さんのパーティのトレースを使わせて頂く。Thanks!!
前十勝が見えてきた
山頂到着。火口からの蒸気で十勝岳は見えませんでした。
一気に滑降して下山 ♪
■日時・天候
2018年1月13日(土) 天候 晴れ 時々曇り
■メンバー
〇子、〇島、〇井、〇野、〇口、〇関
■タイム
登り:2時間 下り:2時間45分(登り返し含む)
富良野岳へ向かう道中、車内から十勝連邦の山々が見えてくる。雲一つないピーカンに、テンションが上がる! 砂防ダム付近の小川(橋あり)を2つ渉って山に入るのですが、幅の狭い板が置かれているだけなので、滑ったら落ちそう。橋を使わずにジャンプして渡る人もいるそうですが、自分には無理かな(汗) ベベルイ川からジャイアント尾根に取り付き、1500m地点まで登る。今日はBCが目的なので、登りはココまで。尾根の西側の沢と、登り返してベベルイ川を滑降して下山しました。どちらも沢の中なので、雪の量と質はそこそこ良かったものの、先行者が滑った跡で、どこもボコボコ。スキー場のサイドカントリーみたいでした。
小屋泊りでリスケ山と西別岳に行ってきました。
メンバー 〇口、〇越、〇山、〇島、〇野、〇関
1日目(リスケ山)
■日時・天候
2018年1月7日(日) 天候 薄曇り
■タイム
林道入口(8:30)→西別小屋(10:00)→小屋出発(11:30)→リスケ山(12:30)→北西別岳(13:00)→リスケ山(14:00)→西別小屋(14:30)
林道入口で除雪作業をしていると、偶然通りかかった除雪車が、我々のために駐車スペースを作ってくれる。なんて優しい方なんだろうか、除雪のおじさんに大変感謝する。西別小屋までは、ほぼ高低差の無い林道を5km歩く。西別小屋に到着したら荷物をデポし、偵察登山のためリスケ山に登る。お目当ての斜面は心配していた通り、笹が出ており、滑るには厳しい状態。北西別岳の東斜面の様子が良さそうだったため、軽く滑って、リスケ山に登り返しました。小屋までの下りは笹が出ている斜面を、ビビりながら滑る。
2日目(西別岳)
■日時・天候
2018年1月8日(月) 天候 晴れ
■タイム
西別小屋(7:50)→リスケ山(9:00)→西別岳(9:30)→下山開始(10:00)→西別小屋(10:50)
今日はピーカンで風もなく、絶好の登山日和だ。登山口から少し登ると標津山地の山々と、太平洋まで続く広大な大地が見えてくる。この辺りの山から見える雄大な風景はいつ見ても素晴らしい。西別岳の山頂からは、摩周岳はもちろん、斜里岳や雄阿寒岳、屈斜路湖に広がる雲海も見えました。下りは昨日と同様、笹トラップに怯えながら滑りました(泣)