雄阿寒岳(1370m) メンバー N村
4月13日(月)朝晴れ、昼頃は山頂近くは曇り(小雪) 下山時はまた晴れ
登山用の「山頂からの見晴らし予報」サイトでは、「悪い」の予報だったが、休みの日でもあり、「そろそろ山登りしたいな」との思いもあり行ってきました。
ですが、「雄阿寒」は実は今回が初めてで、「雌阿寒より少し低めの山だし、もう、そんなに寒くないし、楽勝だろう」(雌阿寒岳は数回登頂経験あったし)と、甘く考えていたのが間違いでした。
1合目付近までは、残雪も少なく、ルートに迷う事もなかったのですが、2合目を越えた辺りから70~80cmの根雪地帯が現れ、GPSナビの無い私としては、木々にマーキングされた目印のみが「頼りの綱」であり、ルートの視認にかなり時間が掛かってしまいました。・・・それでも、根性かけて7合目まで辿り着き、白湯山、雌阿寒岳の立ち姿が見えてきた辺りで小休止しようとしたところ
持参したハンディカムを落とした事が発覚、体力的にも結構疲労してたので、山頂は諦め止む無く下山する経過となりました。・・・ その後、「太郎湖」付近で、落としたビデオカメラを発見できた事が、せめてもの救いでした。
雪質はここ数日、冷えたせいか、5合目辺りから固い表面になっておりましたが、アイゼン無しでも、多分、山頂まで行けたと思います。