8月18日(土曜日)曇りのち晴れ
層雲峡駅(7:20)~ロープウェイ&リフト➡黒岳7合目(7:55)➡黒岳山頂(8:55)➡北鎮岳(10:40~11:05)➡黒岳石室(12:10~12:30)➡黒岳7合目(13:40)
メンバー 〇藤、〇越、〇山、K
久しぶりの表大雪での山行を楽しみにしていたが、ガスがかかって山は見えない。黒岳山頂では、風も冷たく気温も低く、ニット帽や冬用グローブが必要だった。
リフトの終点では、リスが2匹、足元近くまで寄ってきて、なかなか逃げない。
岩場を歩いていると、なきウサギの鳴き声が聞こえるけど、姿は見られなくて残念。
北鎮岳には前日まで降った雪が所々に残り、紅葉前なのに冬が来てしまった感じがした。山頂では、風とガスのため視界不良で、二人の単独の登山者が、道を尋ねてきた。北鎮岳分岐の看板が老朽化して解りづらくて迷っていたみたい。
時々、雲間からのぞく景色に、御鉢を回ろうかと心揺れたが、風が強まる恐れや、ガスや積雪でルート不明瞭なことから、引き返すことにした。
楽しみにしていたお花は少ない。外国人登山者は、結構多い。素足に短パンを履いた軽装の人も。60人のボランティアの方が、土嚢を作る作業を行っていた。
次回は天候が良い日に、紅葉を楽しみに訪れたい。
(記:K)