- 2016/7/9(土)天気晴れ ●メンバー M越・Okajima・Kei 登り5:00 下り2:25
出発の楽古山荘、先行者がなく我々が最初のスタート、人気の沢だけあって巻道があり、ある物はしっかり使わせてもらう。二股を過ぎると、深そうな釜を持った滝が現れる。まだまだ冷たい沢水では、とても濡れる気がしなく左岸から巻くことにしたが、
あと一歩が遠く恐る恐る足を伸ばしていると、Oさん下段から「行ける行ける!」と言いながらスルスル行ってしまった...。
C770辺りには雪渓、そしてその奥に大滝が現れた。大滝の右側の滝を登り、ここから高度が一気に上がる小滝の連続となる。少々ヌルヌルしていたが、お助けロープも使用することなく登る。源頭を過ぎると噂のドラム缶、何故にあるの?と不思議であった。ヤブ漕ぎもなく稜線の登山道に辿り着き、そして山頂へ。
この日は晴れていたが、山域には雲がかかり展望はイマイチ。登りより下りの登山道の方が、急登と蒸し暑さで難であった。