北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。https://www.facebook.com/KitamiAlpineClub

北大雪・平山~有明山~天狗岳 縦走

  • 2016/6/5(日)晴れのち曇り  ●メンバー M越・Kei・Nagai・Yamamoto・TN
  • 登山口~分岐 2時間15分 分岐~比麻良山45分 比麻良山~文三岳 20分 文三岳~有明山 2時間 有明山~天狗岳 30分 天狗岳~スキー場車止め 1時間40分

 平山登山道は、行雲の滝を越えて少し行ったところに松の大木が倒れているが、脇を通る事ができる。雪渓は、まだたくさんありスキーも可能。稜線手前50m位から雪はない。朝は曇り空だったが、雪渓途中から雲を抜け美しい雲海の景色だった。

f:id:ki1547m:20180329170250j:plain

f:id:ki1547m:20180329170306j:plain

f:id:ki1547m:20180329170319j:plain

f:id:ki1547m:20180329170337j:plain

 文三岳から約420m下る。下ったあとは、ほぼ平の地形、展望ない所を延々と歩く。標高1500を過ぎたあたりから雪がなくなり、藪が出ている。GPS4台使い登山道を探す為ウロウロ藪を歩いてみる。軌跡上では登山道を2回横切っているが、実際は登山道はない。かといって、藪漕ぎして有明へ登れる状態でもなく、平山へ戻ることも一瞬脳裏をよぎる。GPSを頼りにせず付近を歩き回ってみると登山道発見!無事に有明山登頂する。

f:id:ki1547m:20180329170351j:plain

f:id:ki1547m:20180329170443j:plain

f:id:ki1547m:20180329170458j:plain

 有明山から天狗岳へも一旦下るが、さほど苦にはならない程度。天狗岳からの下山は、雪はほとんどなく、アイゼンは使用しなかった。

f:id:ki1547m:20180329170523j:plain

f:id:ki1547m:20180329170539j:plain

f:id:ki1547m:20180329170556j:plain