・2013/9/21(土)晴れ ●メンバー W岡・mi
コース:古寺鉱泉?古寺山?小朝日岳(1647m) 時間:5時間30分
朝日山地(あさひさんち)は新潟県と山形県の県境をなし越後山脈最北部に位置する山地。計画では朝日鉱泉からのコースを予定していたが、ネットで確認すると、通行止めになっていたので計画を変更した。登山口の駐車場には水もあり工事用の簡易トイレ
も設置されていた。
歩き始め間もなく朝陽館があり、山菜料理で有名らしい。花もなく林の中を黙々歩く。小朝日岳の分岐に出ると、視界が開け大朝日岳が見え、鳥原山の尾根も見える。小朝日岳の頂上では、鳥原山から回って来た人がいて「池糖から見る小朝日や大朝日が凄
く綺麗だった」と聞き、帰りに回る事にする。小朝日岳からの下りは急だった。3箇所目の水場、銀玉水で食事の準備をしてから小屋に向かう。ここから小屋までは30分、小屋には水はないのでここから汲んで行く。小屋から10分程度で山頂に着く。
避難小屋の周辺にはナデシコが沢山咲いていた。利用料は1500円、ビールはない。基本テントは禁止になっているが、避難小屋の2階が一杯になると許可が出るらしく、今日は4階までほぼ一杯になり、外にもテントが立っていた。お客を誘導するたびに私たちに笑顔でVサインをする楽しい管理人さんだった。
・9月22日(日)小雨 コース:避難小屋?古寺山?古寺鉱泉 時間:4時間
朝から強い風が吹いていて一面にガスがかかっている。小雨も降り出し、鳥原山を回らずにそのまま下る事にする。ほとんど何も見えなかった。休みとあって駐車場には車が溢れていた。