●2013/3/17 晴れ(強風) ●メンバー T山・moco
●行程 7:45 新見温泉発→11:40 山頂→12:30 下山
この山に登るのは2回目だった。前回は山1年生の時にパンケメクンナイ川を遡行し湿原から目国内岳に登り夏道を下山した事がある。雨と強風と疲労そして同行者の体調不良が重なり、目国内岳からどうやって下山してきたのか思い出すたび自分の無知と非
力さに苛まれ、あの時自分がどうするべきだったのか今も私の課題として時々考え込んでしまう。
今回は新見温泉から真っ青な空と白銀の世界を楽しみながら登った。私達はガイド本を参考にスタンダードルートを行ったが、後続者は様々な場所から尾根に取り付いてきていた。山頂は岩稜帯だが、岩の下まではスキーで行けるので、そのつもりで詰めていったが強風とシールの性能上の都合で、山頂手前400mでスキーをデポしてクラスト斜面をサクサク登り、岩稜帯の裏に回って岩の上に乗り山頂到着。
下りは雪が腐り、ワックスの効いてない私の板はブレーキがかかり快適とは言えなかった。<moco>