●2012/7/2 ●メンバーyoshida・TN・Kei ●タイム 登り3時間半 下り1時間半
支湧別岳登山口の三股の右端の沢より入渓する。初めて沢靴を履いたので、その感触を確認しながら平坦な沢を歩く。しばらく行くと、徐々に沢っぽい雰囲気にわくわく。が、ちょっとした傾斜の超小滝で足を滑らせ一気に全身びしょびしょになり、緊張度が高まる。
それからは、小滝のたびに空から赤いお助けロープが下りてきて、心の中でニンマリと笑顔で登る。沢が涸れると急登と藪こぎで頂上直下の登山道に出て登頂する。頂上からの景色は、雲が多くあまりよく見えなかったが、初めての沢からの登頂で大満足。
下山は登山道を使う。支湧別岳を訪れたのも初めてであり、急な斜面の連続で真夏にこの山を登るのはきついな~と感じた。
沢に行くには、岩登りの練習の必要性と沢の危険性を実感する。 <T>