●2011年11月13日(日) 晴れ ●参加者 6名
●タイム 出発 8:20→滝口コース分岐 10:40→11:20 山頂 11:50→岐 12:20
→13:50 車止め
初めての雄阿寒が廃道の旧道だった。車止め場所は241号阿寒横断道路から道道1093阿寒公園鶴居線に入ったすぐ脇。標高447m付近から入る。エゾ松の植林地帯を進むと、まもなく大きな作業林道に出る。急こう配にさしかかるとピンクテープに導かれ、ジグをきる旧道に出た。ピンクテープやダケカンバの矢印などの目印は、要所要所、滝口コースへ合流するまで続いていたが、平坦地の706m標高点付近から首までの(150cmくらい?)笹が生い茂っており、道は不明瞭だ。油断すると簡単に外れそう。
ぽかぽか陽気に恵まれ、高度をかせげない広い尾根を進んでいたら、笹の背丈が低くなり登山道もはっきりしてきた。標高1200m手前、滝口コースの5合目と6合目の間で合流した。当然のことながら、私たちが来た道へはロープがはられていました。
7合目を過ぎると風が強くなり、カッパやニット帽など着こむ。このあたりから道に霜が残っていた。曇っていたが、頂上からはペンケトーパンケトーはじめ藻琴山、摩周岳、美幌の町など眺望を楽しみんだ。お湯を沸かしてカフェオレを楽しむ。暖かい飲み
物が本当においしい ! (しばらくコレやろう)。下りもトップのおかげで快調にルートをとり、どんぴしゃで入山した所に戻ることができた。 <M>