●2011年10月22日(土) ●参加者 mura・moco ・登り１時間５分 ・下り１時間25分
愛別町から愛別ダム方面に向かって車で20分位走ると左手に、マタルクシ愛別川沿いに走る林道がある。向かって左手に昨年雨で登れず、１年間温めてきた崖山が見える。標高は低いが、落葉し岩肌が露出されるこの時期になると魅力的に見える山だ。
林道に入って間もなく車を停めて15分弱歩き、長靴で渡渉し登山靴に履き替え長靴をデポした。季節柄、根曲がりはだいぶん弱ってはいたがまだまだ視界を遮るパワーは健在だった。ピンクテープは付けたものの、周りの景色に不安は払拭しきれなかったが、取り合えず漕ぎ始める。
歩き始めて気付いたのだが、何も林道を15分も歩いて裏手に回って深い薮を漕がなくても、車停めゲートの手前で渡渉して尾根伝いに登ればよかったのに…後の祭りだった。
秋晴れの空を薮から見上げると汗が目にしみた。細長い山頂に着いて下を見ると、車が小さく見えた。下山は長靴探しに汗を流す事となったが、次回はこのルートで…と思うルートを見つけ満足の下山にて終了。 <mura>
