■日時・天候
2019年11月4日(月) 天候 雨のち曇り
■メンバー
O関
■タイム(九度山)
登山口(10:40)→第三リフト(11:30)→山頂(12:00)→下山(12:50)
登り:1時間20分 下り:50分
■所感
当日はウェンシリに登る予定でしたが、予想以上に山が白かったので山行を中止して、見晴岩でのクライミングに変更。しかし、名寄に戻ると今度は雨が降り出したので岩も中止(泣)
流れ流れて、車で山頂直下まで行けるピヤシリ山へのドライブとする。何の下調べもしていないので、林道がどこまで入れるのかも分らぬまま進んでいくと、山頂直下の避難小屋まで車で入れてしまう。小屋から5分ほど歩いて無事に登頂。ガスで何も見えないので早々に下山しました。
ピヤシリ山が車で登れてしまい、なんだか消化不良なので、九度山にも登りました。この山の南面にはピヤシリスキー場がありますが、なぜか山名とスキー場の名前は異なります。九度山スキー場では語呂が悪いからかな?
登山口には看板とポスト、登山用の地図まで置いてある。登山道も整備されているので第三リフト(終点)までは楽に登らせてくれます。そこから先の三角点までは藪漕ぎになりますが、踏み跡もあり、三角点周辺は笹狩りされていたので、探すことなく三角点にタッチ!眺望は無いので早々に下山しました。
不思議な山名なので帰ってから調べてみると、九度山は国の名勝「ピリカノカ」に指定されており、黄金山や、瞰望岩と同じくアイヌのユーカラでも謡われている重要な場所とのこと。文化財として保護することになっているそうですが、スキー場になっていますね・・・。文化財でスキーができるなんて、さすが北海道です(^^) (記:O関)