北見山岳会/KAC kitami alpine-club

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パンケニワナイ川遡行

パンケニワナイ川遡行
2019年7月28日(日曜日) 天候 快晴
メンバー O友、Y本、T地
ゲート6時〜入渓6時50分〜C1030m連瀑10時25分〜大滝11時50分〜1376mコル13時〜上二股13時半〜清岳荘15時10分

ルベス林道のゲートは閉鎖されている。ゲートの前に車二台分の駐車スペースあり。入渓地点まで徒歩で50分。林道は特に荒れている様子はない。入渓してから約1時間は涸れ沢を行く。暑くてダラダラと汗が出る。水が出てきて連瀑地帯までは、小滝の連続で特に難しいこともなく楽しい水遊び。大きな岩が重なっている連瀑地帯は、見た目以上に難しい。岩が大きく、ホールドが少ない。最初にY本さん、次にO友さんに登ってもらい、私はロープやスリングを出してもらい登ることもあり。
連瀑帯が終わると大きな雪渓が大滝の前にある。右岸にホールドが多くあるルートを見つけY本さんが登る。木に支点を取り、O友さん、私はセカンドビレーで登る。岩がもろいので、手足の置き場所が難しい。
灌木帯を滝の方向へ行き沢へ戻る。
そこからは水量の少ない沢。沢地形を辿って1376mのコルへ向かう。後半は四つん這いになったりの藪漕ぎあり。
コルからは斜里岳の登山道目指して藪漕ぎして下りる。登山道と合流したときは本当に安堵した。下山は旧道を使う。(記 T地)

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