北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。

エギュード・ミデイ 3842m~エルブロンネ3492m~エギュード・ミディ

12日(金) 高度順応トレーニン エギュード・ミデイ 3842m~エルブロンネ3492m~エギュード・ミディ
10:30~14:30 晴れのち曇り

 

本番用の装備で高度順応トレーニングに出かける。シャモニーからゴンドラ二つを乗り継いでエギュード・ミディのどがった岩の山に到着。
テレキャビンに乗り、イタリアのエルブロンネ駅に到着。グランドジョラスの北壁が見えてくる。眼下には氷河、歩いている人たちが小さく見える。
私たちもそこを歩いてエギュード・ミデイに戻るルートだ。エルブロンネ駅は新しくきれい。中でハーネス、冬ウエアを来て手袋をして外に出て梯子から氷河に下りる。降りたところでアイゼンを付け、ストックとピッケルを持つ。ヘルメットはなし。ガイドに全員ロープで各自1・5mほど離れて繋がり、
私はガイドのすぐ後ろだった。広い雪原は氷河で、クレバスがあるのですでに歩いている足跡をなぞりながら歩く。買ったばかりの靴は快適。
左には名前の通りの針峰群が空に突きあがっている。所々でクライミングをしているのが見える。晴れていた天気はだんだんガスがかかり、寒くなってくる。夏帽子だけだったので薄い目出帽をかぶる。歩けば暖かいが、やはり寒い。フランス側から来る人、同じコースを歩く人けっこうな人が歩いている。なだらかに下り上がりをして、最後は急斜面の登り。メンバーに高度障害の人も出て、段々止まったりゆっくりとなったりするが、休憩はほとんどない立休みくらい。クレバスが開いているところがたくさんあった。ここも雪がかなり昔より少なくなったという。エギュード・ミディの雪のトンネルまであと少しが一番切れ落ち、凍ったところもあるのでピッケルを刺しながら登る。猛暑で雪解けが今年は早く、亀裂が横に入り、何日か暑さが続けば、雪が割れ登れなくなりそうだ。
高度障害は出なかったのでほっとする。帰りはまたゴンドラ二つを繋いで下りると街は晴れて暑い。(記:T橋)

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