北見山岳会/KAC kitami alpine-club

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リツーリ~バルム2186mトレッキング 

フランス側からモンブラン4810mへ 7月10~20日 T橋

日本からはガイド一人、客5人が参加のガイドツアー 60代3人、75歳一人、私が最年少でびっくりだった。
日本から持ったのは38Lザック、トレッキングシューズ、サンダル、冬ウエア、合羽、アイゼン、ピッケル、ハーネス(沢用の軽いもの)、ストック1本(バスケット付)
ヘルメット、カラビナ2、シュリンゲ2、ヘッドランプ、アルファ米2、インナー手袋、皮手袋(5本指)、オーバー手袋(5本指)、薄い目出帽、ネックウォーマー
行動食(おやつ)、夏帽子、夏手袋、サングラス、ゴーグル、日焼け止め、インナー上下、長袖シャツ2、フリースズボン、冬用スパッツ、夏ズボン、ショートパンツ、
スパッツ、広口水入れ500ML2つ、テルモス、ダウン(上のみ)、トイレットペーパー、カメラ、インナーシーツ(必需品)など。
機内に100Lザックに入れて預けるが18k強。冬靴は現地でレンタル予定が、レンタル代結構高かったのと割引だったので2日目にスポーツ店で購入した。

7月9日千歳に前泊、10日千歳~成田~ヘルシンキフィンランド)~ジュネーブ(スイス)~車で約1時間半フランス・シャモニー泊 夜8時過ぎ着く
シャモニーはすでに標高1000m以上。夜も9時ころまで明るい。空気は乾燥いてからっとしてる。
シャモニーはきれいな街でホテルは町の中の便利なところだった。アウトドアメーカーたくさんあった。
2日目にフランス山岳協会の保険に入ると協会事務所に行く。1年間どこの国でも使えて救助ヘリ他病院代などもカバーさえるという。日本で聞いていた話より倍くらい高い。日本で入ったからと二人女性たちは入らなかった。

11日(木) 晴れ リツーリ~バルム2186mトレッキング

朝から快晴、ホテルの窓からモンブランが白く輝いているのが見える。時差は7時間
街でサンドイッチと水を買い、バスで移動約20分、リツールの町へ行く。スキー場をキャビンとリフトに乗り2195mに下りる。バスは乗り放題のチケットを初日にもらうが、チケット確認しないバスが多かった。
リフトから見下ろすとピンクのマウンテンローズの群落。少し早いが満開の花もある。ものすごい種類の花が咲き乱れる中をゆっくりトレッキング。日本で見る花も何種類かあった。イタリアの国境を越え、ぐるりとなだらかな丘を約3時間ほど歩く。マウンテンバイクのコースがたくさんあり、キャビンに乗せて大勢登ってきてはバイクで降りていた。国境はフリー、石柱があった。
シャモニーに戻ると広場でボルダリングのワールドカップが行われていて、皆で見学。スピードをやっていて日本人選手も見れた。13日が決勝。(記:T橋)

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