北見山岳会/KAC kitami alpine-club

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知床連山縦走

知床連山縦走
2019年6月24〜25日 天候 晴れ
メンバー Y本、T地、会員外1名
24日 木下小屋9時10分〜羅臼岳13時〜13時15分〜三峰キャンプ指定地14時45分

昨年はカムイワッカ〜岩尾別ルートで日帰りで縦走したので、今年は逆ルートで一泊で計画しました。気温高く、ザック重たいためなかなかスピードは上がらず。大沢は雪はなく完璧に夏道が出ている。まだ6月なのに今年は雪解けがとても早い。
キャンプ指定地の雪渓も小さい。陽がある時は管から水が出ていたが、夕方になると水が出なくなる。平日のためか他に登山者はおらず貸切状態で気楽。夕陽の美しさを鑑賞し日没とともに就寝する。

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25日 キャンプ指定地4時20分〜東岳への分岐8時15分〜東岳8時45分〜硫黄山10時45分〜カムイワッカ黄山登山口14時
3時頃起床したが寒い。お湯を沸かし行動食のアルファ米に熱湯を入れ、カイロ替わりにする。稜線に出ると雲海。後で知ったが、この日は濃霧でクルージングは運休したらしい。山の上だけが快晴のようだ。
二つ池キャンプ指定地には3グループが泊まっていた。去年大量の蚊がいたが、今年はまだいない。今回は東岳に寄って知床スミレを見るのも目的の一つ。分岐から東岳方面は足跡があり、多少のハイマツを踏むが稜線ギリギリの所を落ちないように気をつけて歩くと歩きやすい。
黄山の登り口がよく分からず、変な所から取付いた。落石多く、とても危険。ピークに着いてようやく登山道がわかり、友人は登山道から登る。
硫黄沢も所々にしか雪は残っていないので下山も岩の上を歩き時間がかかる。
(記 T地)

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