■日時・天候
2018年6月17日 天候 晴れ
■メンバー
〇島、〇関、会員外1名
■タイム
駐車場(4:30)→登山口(4:50)→雪渓(6:45)→硫黄山山頂(8:40)→知円別岳(10:20)→南岳山頂(11:10)→二ッ池(12:00)→オッカバケ岳(12:30)→サシルイ岳山頂(14:00)→三ッ峰(15:00)→羅臼平(15:20)→木下小屋(17:30)
行動時間:13時間
3時に起床して支度をしていると、どんどん空が明るくなってくる。急いで硫黄山の登山口へ向かいました。
硫黄山登山口
登山道は明瞭なので迷う心配はなく、雪渓も山頂直下まで繋がっていました。
アイゼンを履いてサクサク登る。雪渓の上は涼しくて快適です。
雪渓から尾根に上がると、山頂は目の前です!
緊張のトラバース(><)
山頂からは遠く羅臼岳まで続く縦走路がバッチリ見える。羅臼岳がはるか遠くに見えるため、無事にたどり着けるのか少し不安になる。
硫黄山山頂 本当に今日は良い天気です。
羅臼岳、遠いです(^^;
硫黄山から知円別までは急勾配が続くため、この区間は気を抜けないですが、それ以降は危険箇所のない尾根歩きでした。
コルに降りる
コルから見る 硫黄山
硫黄山~知円別岳の稜線
ロウソク岩?
ハイマツは少しうるさいですが、漕ぐようなところは無かったです。アップダウンを繰り返す厳しい縦走ですが、次々に現れる絶景に癒されます。
南岳山頂 オッカバケ岳とサシルイ岳
二つ池 癒しスポット♪
オッカバケ岳から硫黄山を振り返る。ようやく折り返し地点です。
サシルイ岳はけっこう登らされます。
サシルイ岳は山頂の標識ありました!
何とかサシルイまで来ると、羅臼岳がドーンと目の前に現れる。さぁ登ってみろ!と言わんばかりである。しかし、羅臼岳のピークを踏むとなると、下山は19時頃になるため今回はスルーしました。
三つ峰の間から羅臼岳が顔を出してます
下りは大沢の状態が心配でしたが、雪がびっしりと残っていたため、楽して下山できました。
以前から挑戦したかった知床縦走、天気に恵まれ素晴らしい山行となりました。夏至の時期を利用することで、日帰りでも余裕をもって行動できました。今回は硫黄→羅臼でしたので、次回は羅臼→硫黄も歩いてみたいと思います(^^)