北見山岳会/KAC kitami alpine-club

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富良野岳 1911.9m 凌雲閣から原始が原へ

 2018年3月18日 天候:晴れ

O島他3

 

凌雲閣8:10→9:10三峰山沢左股→C1270スキーアイゼン→11:15C1620アイゼン・シートラ→12:50山頂13:00→ 14:45 林道出合 →15:40 ベベルイ零号原始が原入口
登り4:40 下り2:40 総行動時間 7:30

原始が原林道入り口があるベベルイ零号線は除雪は入っていなく、西からの道路からのみ行けた。2016年4月2日に来た時は零号線も通れたし、原始が原林道は秋雲橋の手前1.5kmまで除雪されていた。例年GWには原始が原登山口まで車で通行できるそう。
三峰山沢左股を横切り、右股よりの中尾根を登った。大変眺めが良くて気持ちが良い。
眼下に華雲の滝が見えてるはずなのにまるでわからなかった。春に沢詰めて登るパーティーもいるとか。

稜線にあがる際もそれほど急ではなかったので良いルートを教えてもらった。稜線の一部下りが怖かった。トップの人が下ってくれなければ私は行けなかった。
富良野岳山頂からの南西の尾根がガリガリ、沢筋もボトムからそれるとガリガリ。前富良野岳山頂はパスした。標高1400~1300位の樹林帯の雪がよく、もっと下るとは解けてベタ雪。原始が原の登山道は初めてだったので出合いがわかるか不安だったが、スキーの跡があり、赤テープが木にたくさんついていたので助かった。スキーの跡がなければ6km強の林道歩きはもっとつらくて長かった。本当にありがたかった。

↑凌雲閣の裏からヌッカクシ富良野川へ

↑ 三峰山沢左股に降りてふりかえる

↑ 北尾根を見ながら

↑ まん中十勝岳

 

↑風がやんだのでモグモグダイム

 

↑天気ころころ

 

↑前富良野

 

 

↑ 原始が原林道にデポしてた車へただいま