北見山岳会/KAC kitami alpine-club

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音威富士(489m)、音威子府山(469.9m)

2018年1月4日 

メンバー:K子、O島、他1 曇り

音威富士  登り2:00 下り30分
クロスカントリーのコースがあり、神社の少し手前に車を止める。神社にお参りして川を一本超えた林道を進む。

    音威子府市街地より、左に音威富士、右に音威子府山(音威富士スキー場)

 

               寄り道して安全登山祈願

 


140mあたりから尾根に上がり、248mを超え、東側の斜面から登る。350mから急斜面。
山頂はやはり広々としている。なにも標識はなかった。滑りにも雪は良かった。

            後ろの山はスキー場の山、音威子府

 

               低くても雪質良好!

 

 

 

 

音威子府山 登り1:00 下り15分
せっかくだからすぐ近くのスキー場の上の三等三角点の山(名は地図にない)へ登る。
リフト(150円)でスキー場を上がり、そこから今は営業していない第2リフトのコースを登る。

          ザックを背負っていてもリフトに乗せてくれた。


350mくらいから結構な急斜面でジグを切りながら行く。山頂はGPSでうろうろしたけど、標識は見あたらず。
さっき登った音威富士が良く見える。景色も素晴らしい。

            日が差してきて鬼刺山がうっすらと。ペンケ山は雲の中

              さっき登った音威富士

 

            音威子府の市街地を見下ろすロケーション

 

下りは下が硬い元ゲレンデは避けて、樹林帯のフカ雪を滑り、スキー場に下りる。

          前日のものと思われるボードの跡が多数あった

 



正月道北スキー山行3日間、低山ばかりだったが、雪がいい。毎日曇り時々雪。青空はほんの少し。ラッセルは足首上ほど。

幌加内周辺は、道路から見ると山スキー向きの疎林で白い斜面の山が連なっていた。
雪の三頭山、小平蘂岳、釜尻山などは、1,000m程とは思えないほど姿が良く、雄大だった。
面白そうな山がたくさんあり、遠いが通いたい天塩山地だった。(K)