- 2014/3/24(月) 快晴 ●メンバー 桂子・静子 ●タイム 5:20ウトロスキー場発→10:00 800m台地→11:35頂上→11:50頂上発→12:40 540m(1時間休憩)13:40→15:30ウトロスキー場着 上り 6時間15分 下り2時間40分
ウトロスキー場から、吹溜りと雑木の枝に悩まされながら小ピークを繋ぐ。樹林帯を抜け800mの知床大地に乗ると、強風吹きさらし。シュカブラを踏みしめ、風圧と闘いながら頂上に立つと、知床半島の中ほどに位置する知西別からの景観は見事だった。流氷浮かぶ海の中央に、青空に向かってそびえる真っ白の知床の峰々。国後の山々もしっかりと見えレンズ雲まで現れた。もっと眺めていたかったのだが、強風で頬が痛い。下りは、シュカブラを潰しながら540m無風地帯まで滑り、ゆったり昼食。しかしここからが地獄だった。シールをつけての一気に解けた重い雪に操作がままならない。疲労困憊で帰着。 <静>
遠音別岳が青空に映える
雪煙舞う知西別岳
知床連山
知西別岳につながる尾根に上がる
長いなが~い尾根
頂上が近くなるが風が強い
流氷浮かぶオホーツクの海を背に山頂を目指す
遠音別岳(左)、羅臼岳(右)を背景に