北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。

大和路を巡る

大和三山耳成山139.7m、天香具山152.4m、畝傍山119.2m)、三輪山(467m) 

◆11月5日(火)晴れ ・メンバーW岡・mi

                                       

 耳成山は死火山で、大和三山の中で一番低い山だが、三山の中では最も綺麗な形をしている。単調な円錐形で、人の頭にたとえれば耳が無いような形だったので、耳無し山から耳成山と呼ばれるようになったと云われている。近鉄大和八木駅から歩いた。街の中にす?っと立っているのですぐに分かり、山麓から10分で山頂だが、眺めはなかった。地元の人らしい数人に会う。

 天香具山は大和三山の中で最も神聖視された山で、山頂の国常立神社(くにとこたち神社)には国常立神と竜神が祀られ、山麓には天の岩戸神社や天香山神社がある。耳成山からまだ発掘調査を行っている、藤原宮跡を通り、博物館を見て香具山へ。藤原宮跡から大和三山が見え囲まれているのが分かる。山麓から5分で香具山山頂へ、山頂からは畝傍山が見える。誰にも会わなかった。

 畝傍山は和三山の中で最も高い山で、耳成山と同じく死火山である。 畝傍山の東部裾野に神武天皇陵、南西部に安寧天皇陵、南部にイトク天皇陵、南東部に橿原神宮があり、これら一帯は広大な森が広がっている。 耳成山から真西に向かい、国道169号、近鉄橿原線を越えると橿原神宮の森に着く。 西の山腹を巻くように緩やかに登り、25分で山頂。

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 山頂は椅子もあり公園のようになっていて、数人の人に出会う。木々の間から耳成山が見える。

 奈良県桜井市にある三輪山は山そのものが大神神社のご神体となっている。 大神神社の歴史は古く、大和朝廷創始から存在する日本最古の神社とも言われている。  受付は14時までで、入山料300円でタスキを渡され、首に掛けて登るが、鈴がついていてチョットうるさいので鈴を握り50分で山頂だった。結構多くの人が登っていた。下山途中の展望台から見ると、大和三山が良く見えた。

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◆11月6日(水)晴れ   金剛山(1125m)?葛城山(960m) 

 金剛山には沢山のコースがあるが、奈良側から登るコースで、郵便道ルートと言われ、高天彦神社から登る事にした。しかし、神社までが良く分からず迷いながらやっと駐車場にたどり着いた。大雨の影響でコースが崩壊している部分があり登山口が変わっていると、麓の柿畑のご主人から教えてもらい、更に大きな柿を頂く。作業中の人や、神社に来た人など等親切だった。民家の間を通り、猪柵を開けて入る。登山道も崩壊している部分もあり、雨が降ると危険そうな場所もあった。

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 その後、金剛山までは、延々と続く階段と杉林で変化はない。花の時期だと良いのだろうが、慰められるものが無いのが辛かった。ほとんど人に出会わなかったが、山頂には沢山の人がいた。ロープウエイもあり、コースが多いからか。葛城山まではダイヤモンドトレイルを通って、水越峠を越え、ツツジ原の紅葉していて綺麗だった。葛城山までは長かった。しかし、山頂は草もなく、削り取れれた様な土肌だった。時間も遅くなりロープウエイで下山する事にしたが、ロープウエイまでの間にも、不動尊や修験者のお堂があった。

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◆11月8日(金) 二上山(雄岳517m、雌岳474m)、信貴山(434m)、生駒山(642m) 

 二上山奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町に跨がる山。金剛山葛城山と連なる金剛山地の山で、遠くから見ても雄岳、雌岳と分かり易い山。二上神社口駅に降りて二上神社から登る。1時間で山頂近くの大津皇子の墓があり、雄岳山頂に登るが見晴らしはあまり良くない。その後馬の背を通り、15分で雌岳の山頂へ。 

 日時計があり、奈良、大阪の町が見える。馬の背に戻り大池に向かって降り、当麻寺駅へ。

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 信貴山は、奈良県生駒郡平群町に位置する山。信貴山下駅から坂を登り、仁王門を潜り大きな張子の寅がいた。山頂手前には信貴山城跡があり、空鉢護法堂があり水を供えるためにポットに水を入れて歩いている人もいた。

 生駒駅まで行き、ケーブルで宝山寺に寄り、生駒山頂へ。山頂は遊園地でミニSLのコースの中に三角点があった。少し降りるとお墓が並び、お年寄りがお墓の掃除をしていた。このような場所が遊園地になっているのが不思議な気がした。

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