- 2013/8/11(日) ●メンバー Y澤・S山・桂子・O嶋
- タイム 林道崩落地点(ヌプン峠の先1km強)→8:16 c665右股出合(入渓)→10:37 c1040二股→12:00 山頂 12:25→13:10 c1040二股→16:00 林道出合→車止め 登り3:44 下り3:35
新得町屈足地区からトムラウシ温泉に向かって40km北上すると曙橋がある。手前右手の林道入口はとても広く、駐車可能だ。林道を3kmほど進むと左折し、道は登っていく。ヌプン峠から1km強下ると道が崩落していて車両は通行できない。
ヌプントムラウシ川の左岸沿いに40分ほど歩くと案外小さな目的の沢に出合う。入渓して約30分、c750付近で段差程度の小滝が現れる。c800でF1が5段、40mとなって落ち、1段目を右から、2段目は中を3段目以降は左から上がる。まもなくF2、3段(多分)20mを右からまとめて巻くと、その後も5~10m程度の滝がc900すぎまで断続するが、どれも直登可能で楽しいが、シャワーするにはあまりにも冷たかった。
c1040を左にとり、フキのジャングルを進み、笹ヤブの急斜面にふくらはぎが痛くなる頃、狭い最高点にポンと出た。普段あまり目にしないニペソツ西面を比較的近くに見ることができ、反対側には雪渓を纏ったトムラウシも覗く。もう少し木がスッキリなら、すばらしい展望の山となることだろう。下降は作業道を適当に繋ぎ、1040右股沢に降りた。 <Y澤>