北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。

芦別岳本谷

●2013/6/16  ●メンバー Y澤、他1 

●タイム 4:43 旧道登山口→6:47 ユーフレ小屋 7:10→7:30 c670アイゼン 7:47→8:00 ゴルジュ→10:18 c1200三股→11:35 c1450二股→12:45 本谷コル 13:42→14:00 芦別岳→18:16 新道登山口 /登り 7:19 下り 3:15  総行動時間 13:33


 最低でもあと1週間はもつとの先週末の情報を頼りに山部へと向かう。旧道登山口に車はない。何度も高巻きを繰り返し、河原へ降りる。やがて槙柏からの滝が右奥に見えると足下には丸木橋。昨日の雨で濡れ、ますます恐怖を煽る。迷うことなく跨った。
 小尾根にのると左手には三段の滝の勢いが物凄い。やがて平坦となり、ユーフレ小屋が見えてくる。朝食をとり、左岸を進むもなかなか雪が出てこない。谷が狭くなってくる頃、やっと5稜側から雪渓とデブリ。正面右手にも槙柏からの雪渓。左カーブの二股も開いてはいるが右股はギッシリ雪だ。

 アイゼン装着し、ゴルジュへと向う。幅約2m、厚さ約4m、両脇からゴー音を轟かせながらも、まだ間に合った。思わず『ヨッシャー!!』。青空のもと、黒い岩稜と白いルンゼ、お花にキョロキョロしながら、白い廊下を淡々と進む。インゼルあたりから両サイドのデブリが山のよう。落石もあちこちに。c830で左に折れるあたりのデブリは特に凄く、10m弱もアップダウンした。そこらからは芦別本峰と1稜を正面に見ながら、徐々に斜度も増してくる。
 c1200三股、1稜をはさんで左はAルンゼ、中が目指す本谷ルンゼだ。ドンドン傾斜は増し、雪も硬い。場所によっては何度も蹴り込む。c1450二股。左から本谷コルに向かう。c1500〜1600あたりの傾斜は何度くらいあるのだろうか。いつかスキーで滑ってみたい。やがて雪と空の地平線が見えてくる。すっかり曇ってしまい、青空に吸い込まれるように突き上げるとはいかなかったのが残念だ。先週雪原だったコル付近はすっかり
草原と化し、展望もない。頂を待たず、ここでまったりノンアルコールビールで大休止した。  Y澤

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