●2012/8/26 ●メンバー7名
●行動 5:00入渓→6:40F1→7:20F2→7:50Cot1040二股→9:00稜線→9:30下降開始→11:00Cot1000より沢に向かって降る→11:40Cot850沢に戻る→13:00入渓地点
地形図上は函になっているので、期待したがゴルジュはなかった。Cot900まではブタ沢だ。このまま何もなく稜線まで行ってしまうのかと危ぶまれたが、Cot900で滝が出てきた。階段状の滑滝の最後に6m程の滝が出てくる。そのあとの垂直20mの滝は左岸を巻いた。Cot1040二股あたりからガレ場の急斜面が続く。落石が怖い。稜線に上がる草付がいやらしい。
当初の計画では稜線からヤブ漕ぎで天塩富士(1450m)まで足を延ばそうとしたが、あいにくガスがかかり展望が利かないうえ悪天候の兆しが見え、尾根分岐(1410m)より下山を決める。分岐から右岸の尾根を下降し、Cot1000くらいから沢身に降りた。次第に雨が本降りになる。
期待した函は無かったが、滝があってよかった・・でも再訪はないだろう。<孝>