北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。

札内岳 (1895.6m)~ピリカペタヌ沢東面沢~

●2012/7/14~15  ●メンバー yoshida・K原・Tn・Kei・sayoko・政子・Y澤  

<14日>12:10 ゲート前車止→12:55 c595 砂防ダム付近→13:36 c623 五の沢出合→14:27 c675 六の沢出合→15:39 八の沢出合/BC 行動時間3:29

<15日>4:59 BC→5:17 九の沢出合→6:49 十の沢出合→8:01 大滝下の雪渓→8:54 c1550 最後の涸二股→10:00 札内岳 10:30→11:46 大滝落口→13:58 十の沢出合→15:57 BC 16:33→18:39 林道出合→19:22 車止 行動時間14:21

 

 <14日>林道が崩壊、開放していない(管理者)とのことであったが、林道終点まで問題なかった。やや多めの水量に慎重に渡渉を繰り返す。ザックのビール&ワインが徐々に重くなる。それでもどうにか3時半過ぎ、八の沢出合に到着する。先着パーティの一張り。その一段下にテント二張り設営、早速火をおこす。17時過ぎ,串刺しの岩魚が立つのを待って乾杯となった。焚火を囲んで約3時間…飲む、喋る、笑う、そしてまだまだ飲む…。

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 <15日>5時予定通りスタート。右岸の巻き道を辿ると間もなく九の沢出合。これを過ぎると沢幅も狭まり、グッと両側の斜面が寄ってくる。
 出発して1時間半、c950付近から滑床が始まるとグンとそれらしくなる。c1120の十の沢出合を過ぎると核心か…c1150最初の滝。c1170は左のルンゼ状から巻くがやや嫌らしかった。c1300二段上、右から高巻くも「オーイ 上がりすぎ」。大滝へと続く右岸の雪渓を這い上がる。ほぼ8時,薄っすらと除く青空の下、ピリカ大滝を背景に記念撮影。c1400大滝落口に上がると核心部はほぼ終了。

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 c1520プッツリと水が途切れるとまもなく涸れた最後の二股を右に入る。カールには平らなところがない。振り向くと雲海に勝幌が浮かんでいた。急な黄色いお花畑を詰め上がると北東尾根上。踏み跡はとても明瞭でしかも熊の糞がキッチリ山頂へと導いてくれる。目の前には二コブのエサオマンが左裾の北東カールを従えて待っていてくれた。幌尻の右手には戸蔦別、北戸蔦、先日辿った1967〜ピパイロも同定できた。
 小雨がパラつき始め、惜しみながらも10:30下山開始。ここから車に到着したのは9時間後であった。 <Y澤>

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