●2011年11月7日(月) ●参加者 yoshida・Kei・静
●タイム ・登り 3時間14分 ・下り 2時間39分
11月というのに雪がない。北見管内の最高峰・武利岳(1876m)も沢筋に白いものが見えるだけ。無類岩山(むるいいわやま)は近いこともあって、当会会員らが精力的に南側や北側から幾度も上がっている。最近はネットで紹介されて以後、入山者が増えているようだ。
14ノ沢沿いの林道の最奥部で車止め。ここからほぼ沢沿いに上部を目指していく。沢は滝らしい滝は皆無だが、ヌルヌルと滑りやすい。登山靴だと濡れが気になるため、スパイク長靴か沢靴がいい。上部はヤブが濃くなっている。ここがこの山の最大の難所?か。うまくルート取りをすれば頂上近くに出るが、外れると山頂は遠くなる。
今回は曇り空の中の行動であったが、頂上に出ると時おり陽が差し、武利岳がクッキリ。おまけにブロッケン現象にも遭遇するなど、ダメもとの行動がうれしい誤算となった。山の天気は登ってみないと分からない。 <Y>
1080m三股
cot.1250mあたり
無類岩山頂上から南峰を見る
無類岩山頂上を下りて南峰を目指す
南峰頂上に現れたブロッケン現象
無類岩山頂上から武利岳
武利岳の稜線