●2011年8月6~7日 天候まずまず ●メンバー 6名
●行動時間 ・6日 約6時間ちょっと ・8日 約7時間
初級クラスの沢登りといわれる白水川。遡っていくと黒岳石室へ辿り着く。沢登としては楽勝か?なんて思ったが、水量の多さに初級コースも中級クラスにレベルアップ。結構時間がかかった。後半は滝は一切出てこないのに、岩に砕けるシャワーの連続で暖かい日でなければブルブルものだった。夕方から短時間、雷を伴う豪雨となる。
黒岳テントサイトで一泊後、翌日は朝から晴天。お鉢巡りをのんびりと楽しむ。こんな夏道ルートをお花を見ながら歩くのも楽しい。人気の大雪山らしく、団体登山者やファミリー、いま話題の山ガールの華やかさがまぶしかった。 <Y>
今季は水量が多い白水川
地形図上に現れる大滝の下部を行く
残雪の沢水は冷たい
最後の詰めは岩に砕ける飛沫を浴びて
沢一面に咲き誇るヤチブキ
源頭部に出てホッと一息
分岐に荷を置き空身で北鎮岳へ向かう
尾根道を行くツアー登山者
黒岳石室へ