●2011年6月26日(日)晴れ ●メンバーyoshida・W岡・mi
●タイム 07:25大滝沢川林道(cot.800m)発~07:42 850m二股~07:50F1(15m3段滝)~09:33 1152m標高点~09:40cot.1200m二股左へ~11:03岩場稜線~11:27支湧別岳頂上~11:48頂上発・夏ルート下山~13:26登山口着 ・登り4時間02分 ・下り1時間38分
大滝沢川沿いには林道が標高800mあたりまで走っている。ここから砂防ダムを越えて沢に入る。850m二股は左右両股とも割と大きな滝がある。支湧別岳へは左股を行くが、ここは15m程度の滝が行く手を塞ぐ。水量の少ない右岸は直登可能だが、中間に手がかりがなく滑りやすそう。また頭から水しぶきを浴びるので、この時期の水浴びは遠慮しようと高巻きをかける。急な草付き斜面を5~60mほど登り、トラバース可能な斜面から滝上に降りる。ここで気づいたが滝の上にさらに小滝が二つあり、3段滝と分かる。ここが大滝沢川の核心部といえ、このあとは小滝が源頭部までちょこちょこと出てくるが何ら問題ない。
北大雪特有?の倒木の多い沢であるが、遡行が困難なわけでもない。逆にこのルートは稜線近くまで沢形があり、困難なヤブこぎもなく頂上近くの岩尾根に飛び出すことができた。 <Y>