北見山岳会/KAC kitami alpine-club

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樽前山 支寒内(シシャモナイ)コース

12/15(土)

メンバー:K城、他1

時間:登山口出発8:10→11:55西山頂上12:20→15:00下山 

11月中旬で樽前山への一般の道(樽前ヒュッテ経由)は閉鎖されたので、
別の支笏湖畔からのルート「シシャモナイ」コースから行った。

 苫小牧に来てからは、毎年行く冬季ルートで、崩落前の「苔の洞門コース」の夏道と基本的には一緒。
現在は危険とのことで通行止めで、右岸沿いにある林道から行く。
いつものとおりラッセルを覚悟していたが、今回は雪が少なくてとても楽。
登山口で十数センチ、上でも30cm程度だった。
 なぜか2時間以上も登った標高600mを過ぎたところに、バス停樽前山」がある。何回来ても、これだけは不思議。
このルートは静かでなかなか良い。ほとんど他の登山者には会わない。
林道を1時間歩くと森の中へ。最後の急登はいつもはガリガリだが、凍ってなくスノーシューで問題なく登れた。

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 西山山頂からの展望は360度、素晴らしい。
樽前の溶岩ドーム、フップシ岳、徳舜岳、恵庭岳が眼前にある。南には太平洋が見渡せた。

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ポンポン山

■日時・天候
2018年12月10日(月) 天候 曇り
■メンバー
K子、O関
■タイム
仁伏の多目的センター(12:50)→第1ポンポン山(13:40)→第2ポンポン山(14:00)→下山(14:50)
登り:1時間10分 下り:50分

■所感
マクワンチサップを考えていましたが、時間的に厳しいためポンポン山を登ることにする。仁伏の多目的センターに車を停めて、適当に沢地形に沿って歩く。看板やピンクテープもあり、道は整備されていました。しばらく歩くと、地熱で雪が溶けている場所にでた。どうやらココがポンポン山らしい・・・山というよりは丘といった感じ。周辺を散策していると看板を発見、300m先に第2ポンポン山とある。せっかくなので縦走?してみる。第1ポンポンと同じく小さな丘があり、ココも地熱で雪がとけていた。

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        左からアトサヌプリ、マクワンチサップ、サワンチサップ

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南富士 1106.7m(留辺蘂)&夏山納会

南富士 1106.7m 四等三角点

■日時・天候
2018年12月1日(土) 天候 曇り
■メンバー
K城、A池、K藤、N井、O関
■タイム
駐車地点(10:00)→山頂(12:00)→下山開始(12:30)→下山(13:40)
登り 2時間 下り 1時間10分

■所感
北見富士の反対側にある南富士に登りました。国道39号を挟んだ反対側にある山です。花月橋の駐車帯に車を停めて、適当なところから予定していた沢地形に入り650mまで登る。ここから急登になるので、作業道を繋いで尾根に上がる作戦をとりましたが、リンゴ畑で登りずらかった。下山時に分かったことですが、沢をそのまま詰めれば藪も薄くて登りやすいため、こちらが正解。ピークから西側に長く伸びた尾根は藪が薄くて歩きやすかった。山頂からの眺望はなく、北見富士が木の間から少しだけ見える程度でした。三角点は30分かけて捜索するも発見できず、肩を落として下山しました(泣)

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       木々の間より国道はさんで向かいの北見富士

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この日は遠軽町生田原「キララン清里」にて夏山納会

18時よりジンギスカン  メンバー17名参加

幹事役のT口さん、大変お疲れ様でした。

滝ノ上山 568m

 

滝ノ上山(568m) 一等三角点。

2018年11月26日(月) 晴れ

参加者、K子・T口

出発8:45山頂9:40~10:00下山10:40

ダムの管理道はツルツル路面K子さんの慎重運転が続く。O島さんより事前にログを頂いていたので、それを参考にして歩く。500m地点に撮影スポットが有りましたが山頂に急ぐ。山頂は木立が邪魔して展望が今イチ、遠くに太平洋が光って見えた。小春日和で大変気持ち良く長居する。帰り道撮影スポットでカメラを構えるが阿寒の山々は山頂付近雲に覆われていた。(記・清春)

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741無名峰~阿太苦茶

■日時・天候
2018年11月25日(日) 天候 薄曇り
■メンバー
O島、O関、他1名
■タイム
駐車地点(9:00)→741無名峰(10:50)→阿太苦茶(11:50)→下山(14:00)
登り 2時間50分 下り 2時間10分

■所感
斜里岳の玉石沢コースを歩く予定でしたが、想定以上の積雪で林道が走れないため、予定を変更して741無名峰~阿太苦茶を登りました。緑ダムへの除雪が入っているため、予定したポイントまで車で進む。林道を少し歩き、ほど良いところから取りついて、南東側から741無名峰へ上がる。聞いていた通り、見晴しは非常に良く、斜里岳、標津山地、摩周、屈斜路を一望できました。阿太苦茶も同じく見晴しは良好でした。藪も薄くて登りやすいし、眺望も良いので登る価値ありの藪山です(^^) 

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↑ 朝焼けの斜里岳

 

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↑ 斜里岳登山口まで入れずここで撤退。

 

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↑ 一の沢林道 C370付近からスタート

 

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↑ 右が741無名峰の山頂。摩周岳、、アトサヌプリ(硫黄山)や、屈斜路湖が見えます。

 

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↑ 斜里岳、標津岳

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 ↑ 二等三角点「阿太苦茶」 藻琴山清里町緑の街並みが見える。

 

 

 

 

 

江差牛山 598.3m 

■日時・天候
2018年11月23日(金) 天候 雪のち曇り
■メンバー
K子、O島、O関
■タイム
<江差牛山> 二等三角点
林道入口(10:00)→林道 電波塔分岐(11:15)→山頂(11:50)→下山(12:50)
登り:1時間50分 下り:1時間 (捜索時間 含む)
<点名 越路峠 463.7m> 
入口(13:00)→エスポワールの鐘(13:10)→越路峠(13:50)→下山(14:30)
登り:50分 下り:40分 (捜索時間 含む)

■所感
黒岳にて初滑りをする予定でしたが、強風でロープウェイが運休のため、予定を変更して近くの藪山に登ってきました。どこの山に登るか相談した結果、メンバー全員が未踏の江差牛山に決定。電波塔までは林道に従って歩き、南側の尾根から取りついて登る。山頂は疎林のため、上川の町を一望できました。

下山した足でエスポワールの鐘を見学、せっかくなので近くの三角点も探してみました。こちらの三角点も藪で覆われていて発見は困難でしたが、K子さんとO島さんの嗅覚のおかげで、見事に見つけることができました。何事も経験が必要のようです。精進したいと思います(^^)

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↑ 流れ流れて、江差牛山を登る

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↑ 山頂直下、笹と雪のミックスに苦しむ

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↑ 上川町の街

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↑ 四等三角点 越路峠 

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↑ エスポワールの鐘

 

 

北稜岳 1254m

2018年11月18日(日曜日)  天候 曇りのち晴れ

メンバー Y本、T地
登り1時間、下り45分

突然思い立ち夏山ガイドを持って出発するも登山口が分からず、スマホで先月のS藤さんの報告を読み直しようやく登山口に到着する。
登山口に着くと雪が積もっていてびっくり。草木にも積もっているので服が濡れる。沢地形に着くと登山道が見えないが、ピンクテープとトラロープがあるため迷わず歩ける。
登山口に立派な小屋があり、中にはストーブ、薪、石炭、テーブルなど揃っている。
小屋の裏には流し台、トイレあり。
(記 T地)

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