北見山岳会/KAC kitami alpine-club

北海道北見市に本部を持つ山岳会のブログです。https://www.facebook.com/KitamiAlpineClub

東ヌプカウシヌプリ (1080まで)

2018年2月24日(土) 天候 曇り時々強風

メンバー:O島、他1

9:50白雲山登山口→11:20 C1040からC810まで滑降登り返し→13:10 C1080→13:30下山

十勝から北見に帰る時にいつも左側に見えている斜面。初めて行ってきた。
最終除雪地点の白雲山登山口に車を停めて、山頂から真東に伸びる尾根を登るつもりだったが、両側の沢を見れるもう1本南の尾根を登った。
この尾根を登る時は、ヌプカの里の駐車場に駐車する方がよさそう。
1本目の沢を横切る際、雪崩跡が見えたためこの沢は滑降しない事にした。
時折突風が吹き、尾根はスリップしやすい霜系の雪で、下は固く登りづらかった為、山頂には行かず1本目滑降。沢のボトムはそこそこ滑りやすい。
登り返しは沢と尾根の間を登ると、雪質が違って登りやすかった。風も当たらない。眼下に士幌の畑が見える。沢自体の見通しが良いので2本目は標高差300を一気に滑走。
良い雪を当てるのは難しいのかもしれないけど、このロケーションと標高差はとても魅力なので、天気の良い日にまた行きたい。

計露岳(408.7m)

計露岳(408.7m)二等三角点。(山名の由来、湧別町計呂地と東芭露の境に有るから?)

2018年2月18日(日)晴れ

参加者、Y本・T口

出発10:20山頂12:40~13:00下山14:00。

スタート地点は武勇峠を予定していましたが駐車スペースが無く、1Km程下り町営バス転回場に駐車して道道を歩く、通行量が多く緊張して歩く。昨日から降った雪は新たに30Cm程積もりラッセルに難儀しながら歩く。山頂には一本の立木に赤テープが巻いて有りました。GPSを確認して1m以上の積雪を掘るが中々ワンボイトとはいかず、苦戦しながらようやく標石を掘り当てる、立木から2~3m離れていました。山頂の展望は余り良く無く、木立の間からサロマ湖の方が見える。少し下るとルクシ峠の方佐呂間山や仁頃山、少し離れて擂鉢山等見えました。

 

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利尻山(1721m)

●2018年2月3日(土曜日) 晴れ 北東の風 メンバー KT他1名 

コースタイム 沓形方面の道路除雪最終地点(9:10)➡沓形登山口(10:20)➡避難小屋(11:35)➡狛犬(12:30)➡馬の背1080m(12:55)➡登山口➡除雪最終地点(14:45)

 

 北東の風が吹いて、鴛泊方面の天候はいまいち。沓形方面の天候は晴れて風も穏やかなため、予定通り沓形から登ることにした。
 道路の除雪最終地点には、ワゴン車とスノーモービルが3台づつ停車。スキーやスノボー客らが10人位。フランスからのスキー客らもいた。除雪最終地点から、沓形登山口まで緩い坂を1時間程歩く。硬く締まった雪の上に3~40cm位パウダースノーが積もっている。
 スキー、スノボー客らは登山口までスノーモービルで移動。登山口からスキー客らの付けたトレースを使わせてもらう。樹林帯を抜けると、広々とした尾根に出て視界が急に広がり、目の前に利尻山がどーんと現れる。真っ白の山並みと青い空が美しくて、来て良かったと思う。
 避難小屋でスキー客らに追いついた。彼らは地元の方々で、親切にルートについて教えてくださった。狛犬まで彼らと一緒に登り狛犬から先は、分かれて時間の許す限り先へ行ってみた。迫力のある山の写真が撮りたくて、高みへと登り三眺山の手前の馬の背(1080m)まで着いた。
 そこから先は両脇が切れ立った崖になっている稜線で、雪庇がふんわり付いている。
稜線は風も強く、上昇する風に雪が舞い上がっている。怖くて先へ進めない。アイゼン付けても無理と思い、引き返した。
 隣の尾根から外国人客らが手を振っていた。沓形方面からの利尻山は天候良く、風も少なく穏やかな山行が楽しめた。次は、鬼脇南陵下から登ってみたいな。 <KT>

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              沓形方面は天気良し。この山の写真が撮りたかった

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                  狛犬の坂

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                 隣の尾根

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                奥の山が三眺山

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               隣の尾根にスキー客

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           楽しそう。ラーメンみたいな模様

クワキンベツ~天狗岳北尾根 Co1,197地点まで

2018/2/2(金) 無風快晴 メンバー・Kei・静・Imai・N野 他1名

●コースタイム 文化村ロッジ駐車場(8:30)→スノーブリッジ(9:30)→Co1,197ポコ(10:30)→スノーブリッジ(12:30)→下山(13:30)登り 2時間 下り 3時間

 今シーズン2回目となるクワキンベツに行ってきました。今朝8時の奥白滝の気温は-22℃。とても冷え込み日陰の林道歩きでは顔がピリピリと痛い程でした。今回はあまり沢を詰めずに、前回ピンクテープを巻いた地点から尾根を目指し始めました。


 しかし、目指していたコルの手前側に出てしまい1,197ピーク付近から滑ることに…
肝心の雪質ですが、しまり雪の上にサラサラの新雪が積もった滑りやすい状態でした。そこまで深いパウダーではなかったですけど、楽しかったです!もう一度登り返し、違う斜面も滑り下山。ピーカンの気持ち良い山行でした。<N> 

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古賀志山

宇都宮近郊にある古賀志山。市内よりアクセスも良く、ルートにもよるが1時間半程度で古賀志山山頂にたどり着ける。

古賀志山から稜線に沿って登山道があり、一部鎖場があるが15分程で御嶽山に行ける。

展望は個人的には御嶽山の方が良く、山名を説明した写真があるのでわかりやすい。

下山は御嶽山より杉の中を下り、途中にある岩ゲレンデを見学しながら下山とした。

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古賀志山                                            

 

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案内板

 

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古賀志山山頂

 

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左は男体山

 

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ゲレンデ

クワキンベツ川BC

■日時・天候
2018年1月21日(日) 天候 雪
■メンバー
〇島、〇関、他1名
■タイム
登り:3時間 下り:3時間(登り返し含む)

クワキンベツ川の様子が良かったと絶賛するN君、私もむせるようなパウダーを味わってみたいと思い、天狗岳北尾根のクワキンベツ川に行ってきました。林道に入るとフカフカの雪がたっぷり、素晴らしい滑りを予感させる。ラッセルに苦労しながら林道を2時間ほど歩き、目標の尾根に取り付くと さらに深さが増し、スキーを履いていても下半身が全て埋まる。こんなに深いラッセルは初めて・・・。山中に我々の気合の雄叫びがこだまする!大変なラッセル道場でしたが、1時間ほどで北尾根に到着。お楽しみの滑降は、経験したことの無いディープパウダー!顔面に雪がかぶって、むせかえる(^^) なるほどね。 登り返して、さらに1本滑ってから下山しました。

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深すぎです(^^) ラッセル♪ ラッセル♪ 

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北尾根に到着

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雪庇が張り出してます。

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ディープパウダー ♪

f:id:blueberry126g:20180123104603j:plainヒャッホー! 自然と声が出ます(^^)

 

能取 クジラの滝

1月20日(土曜) 能取 クジラの滝 快晴

メンバー:N井、O関、N野、O島

去年まで車を停めていた向かいの林道は今年は作業が入っており、車が通れるスペースをあけて入口近くに路駐したところ、作業員の方が、大型車が通るのに邪魔なので移動するように伝えるため滝まで降りてきた。申し訳なかったです。
近くに広いところもないので、結局海側に路駐しました。

 

 

 

背後の海にまだ流氷は見えない。オオワシオジロワシかが頭上高く旋回している。

ロケーションが素晴らしくさらに貸切。午前中は日も当たるので寒さを感じなかった。
アバラコフを試したりとのんびりできて楽しかった。

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